悪の魅力あふれるダークヒーローとして、新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』が11月2日(金)に公開致します。スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪の存在として新たに誕生する『ヴェノム』(11月2日(金)日本公開)が10月5日(金)に全米250館で待望の公開を迎え、オープニング・ウィークエンドで国内興行収入8000万ドルを記録し、全米初登場第1位に輝きました。そして2週目となる140月13日の週末も全米で3570万ドルの成績を上げ、2週連続No.1を記録しました!残すは日本と中国での公開となり、更なる「ヴェノム」旋風が巻き起こるに違いありません!

 この度、11月2日(金)の日本公開を間近に控え、日本語吹替版初披露となるジャパンプレミア試写を前に、中村獅童が演じるマーベル史上最も残虐な悪・ヴェノムと、そんな最悪の存在に寄生される敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)役の諏訪部順一との間で起こる主導権争いの幕開けとなる本編映像をバイノーラル録音した日本語吹替版として初解禁致します。

 正義感溢れる敏腕記者として活躍していた主人公エディ(諏訪部順一)は、ある日、科学者、そして慈善家、発明家としての顔も持つカールトン・ドレイクという人物に目をつける。人類のより大きな利益につながるようにと<ライフ財団>を立ち上げたドレイクが、“人体実験で死者を出している”という情報をつかんだエディは彼への接近を試みる。ドレイクが秘密裏に“シンビオート”を宇宙から持ち帰ることに成功し、人体実験を繰り返していることを知ったエディは、研究所の中で凶悪なシンビオート“ヴェノム”(中村獅童)に寄生されてしまう。

今回の映像は、そんなエディが初めて自分が宿してしまった“ヴェノム”と面と向かって対峙をするという場面。開口一番で「オレはヴェノム お前は俺のものだ」と凄むヴェノムは、ドレイクが持つロケットのもとへ向かうのに協力をすれば生かしてやると、半ば脅迫じみた口調でエディへ取引を持ち掛ける。自分の身の安全と引き換えに、善悪の分別も付かない残虐な“ヴェノム”の手助けをするという内容に、彼は途方に暮れるしかない。「取引成立だな――。」悪との契約を結ぶエディは、このまま本当に悪に染まってしまうのか、それとも・・・。

自らは身体を持たないものの、寄生が適合すれば、取り憑かれた人間は超人的な腕力や敏捷性を得るが、その変わりに凶暴化させられてしまう、謎の生命体“ヴェノム”。目的をエディと共有することでより強大な力を手に入れようというのだ。そして次第にシンクロしていくエディとヴェノム。「俺たちは、ヴェノムだ」という言葉が象徴するように一体化してしまった2人はどんな物語を見せてくれるのだろうか。今だ体験したことのない残虐なダークヒーロー ヴェノムは見逃せない作品となりそうだ!

本作が初共演となる中村獅童と諏訪部順一の“最悪”だけど“最高”なイケボが右、左と交互に織りなす、まさに制御不能なやり取りに全員病みつきになること間違いなし!ジャパンプレミア試写イベントで、初めて公の前に姿を現す日本版ヴェノムの二人のやり取りをいち早くお聞きいただきたい!!

≪STORY≫
《誰もが望む、歴史的偉業》を発見した<ライフ財団>。それは、世界を変えるはずだった――。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロックは、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた<悪>が、体を蝕み、増殖していく――。
エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは――ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れた!

■タイトル:『ヴェノム』 原題:VENOM  全米公開:10月5日
■監督:ルーベン・フライシャー (『L.A. ギャング ストーリー』『ゾンビランド』) ■脚本:スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー(『アメイジング・スパイダーマン2』)、ケリー・マーセル(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、ウィル・ビール(『L.A. ギャング ストーリー』)
■キャスト:トム・ハーディ(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)、ミシェル・ウィリアムズ(『グレイテスト・ショーマン』)、リズ・アーメッド(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)、スコット・ヘイズ、リード・スコット
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