大ヒット絵本、『パパのしごとはわるものです』と、『パパはわるものチャンピオン』(岩崎書店刊)が、“新日本プロレス100年に一人の逸材“エース・棚橋弘至の主演で待望の映画化となりました。棚橋が演じるのは悪役レスラー、ゴキブリマスクを職業とするパパ・孝志。本作が初の全国公開映画の主演となり、10年ほど長かった髪の毛を役作りのためにバッサリと切って臨みました。また、夫の仕事を支えながら、子供に父親の頑張っている姿をわかって欲しいと願っている妻・詩織役をNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインの母親役を好演した実力派女優・木村佳乃。そして、パパの本当の仕事を知ってショックを受ける息子・祥太役に、「TOTOネオレスト」CMのリトルベン役で話題となり、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の虎松役を好演した寺田心が演じ、豪華最強家族が誕生いたしました。
 
そして今回、本作の主題歌を務める高橋優の書き下ろし曲「ありがとう」(9月19日(水)発売)のMVが解禁される運びとなりました!今回解禁されたMVには映画で主演をつとめる棚橋弘至、そして息子役を演じた寺田心も出演しています。このMVの制作は『パパはわるものチャンピオン』の監督補・塩崎遵がメガホンをとり、本映画制作スタッフが再集結。本編のアフターストーリーともとれる内容がMVに描かれ、高橋優が寺田心演じる大村祥太の成長した姿を表現しています。父と息子の理解し合えない関係性、なかなか伝えられない「ありがとう」という気持ち・言葉。プロレスのリング上などで歌いあげる高橋優のパフォーマンスと共に、観る者の心を揺さぶるMVが完成いたしました。またMV撮影の合間に高橋優と棚橋弘至がリング上で共にポーズを取るオフショット写真も解禁となります。

【STORY】
大事なのは勝つことじゃない。人生を戦い続けるすべての人に贈る感動の物語。
まぶしいほどのスポットライトのなか、大歓声を浴びる大村孝志(棚橋弘至)。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。それから10年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。妻の詩織(木村佳乃)は変わらず応援してくれるが、孝志は自分の仕事を9歳になった息子の祥太(寺田心)に打ち明けられずにいた。だがある日、偶然から祥太にバレ、「悪者のパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。しかし、そんな孝志に、名誉を取り戻すチャンスが訪れる。かつての孝志に憧れていたトップレスラーのドラゴンが、孝志をタイトルマッチの相手に指名したのだ。自らのプライドと家族への愛のために、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる孝志。果たして、孝志が決意したすべてを賭けた危険な技とは?そして息子との絆を取り戻すことは出来るのか―。

出演:棚橋弘至/木村佳乃/寺田心/仲里依紗/オカダ・カズチカ/田口隆祐/大泉洋(特別出演)/大谷亮平/寺脇康文
原作:「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」作:板橋雅弘 絵:吉田尚令(岩崎書店刊)監督・脚本:藤村享平
制作プロダクション:ブリッジヘッド/パイプライン 配給:ショウゲート  (C)2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会 www.papawaru.jp