SNS社会に警鐘を鳴らす衝撃の問題作!
北川景子を千葉雄大、成田凌、田中圭が追いつめる!?
追加キャスト&特報解禁!!

数々の話題作を輩出してきた宝島社が主宰するミステリー&エンターテインメントの新人賞『このミステリーがすごい!』大賞。その中で、2017年に【受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品】=“隠し玉”に選出された、本作がデビューとなる新進の作家・志駕晃による『スマホを落としただけなのに』。 2017年4月に刊行されるやいなや、スピーディな展開と圧倒的な描写力で、現代の日常生活に潜む恐怖を描いた新感覚のノンストップ・ミステリーとして小説愛好家の中で話題となり、SNS時代を代表する作品として国内外から映画化のオファーが各社から殺到。『このミス』大賞の選評で「スマホを落とすという誰にでもありそうな日常の災難を、とんでもない厄災につなげていく過程が面白い。」などの評価を得たように、様々な伏線がはられたミステリー作品でありながら、幅広い層が共感できるエンターテインメント作品として、映画化に期待が寄せられます。

自分ではなく彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信や、SNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起きて、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく派遣社員の稲葉麻美を演じるのは、NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演中、「家売るオンナ」の個性的なキャリアウーマン役などで男女問わず高い人気を誇る北川景子、監督には『リング』シリーズで日本のみならず世界中を震撼させた巨匠・中田秀夫を迎え入れ、かつて“テレビ”から迫りくる恐怖で日本中のみならず世界中を震撼させた巨匠が、本作では“スマホ”で衝撃の映像体験をもたらします。

そして、この注目作に出演している豪華キャストも発表となりました。
長い黒髪を持つ身元不明の女性の遺体が次々と発見される、連続殺人事件を追いかける刑事・を演じるのは、『殿、利息でござる!』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、映画は勿論ドラマでも大活躍の。彼氏がスマホを落としてから、SNSでつきまとうようになったネットストーカーに困った麻美が頼る、セキュリティ会社に勤めるSE・を演じるのは、「MEN`sNon-No」の人気モデルでもあり、NHK連続ドラマ小説「わろてんか」での好演も記憶に新しい。全ての発端となるスマホを落としたちょっと頼りない麻美の彼氏・を演じるのは、大河ドラマ「軍師官兵衛」での骨太な演技から、ドラマ「おっさんずラブ」で見せたコミカルな演技まで幅広い役柄を演じわけて人気爆発中の。加賀谷と共に事件を追いかける捜査一課の警部補・をが演じます。さらに、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、酒井健太(アルコ&ピース)、筧美和子ら、各分野を代表する個性派が大集結!実力派キャスト達の好演を是非ご期待ください。

また、ティザービジュアルと特報映像が完成いたしました! ティザービジュアル・特報映像共に、センセーショナルな言葉が羅列される中、突如不可思議な出来事に巻き込まれて恐怖におびる北川景子というセンセーショナルな内容に仕上がっています。


今回発表の出演者コメント
★千葉雄大(連続殺人事件を追う刑事・加賀谷学役):
僕が演じる加賀谷は、長い黒髪の女性がキーとなる事件を追う刑事という役どころです。作品を通して光と陰は隣り合わせというか、いつ自分もクルッと別の世界にいってしまうか分からない危うさがあるんだな、と感じました。先輩刑事、毒島役の原田泰造さんとは、お芝居をご一緒するのは初めてだったのですが、大変な撮影の際も常に笑顔で、すごく包容力のあるジェントルマンだなと思いました。完成版を観るのがとても楽しみです!

★成田凌(セキュリティ会社に勤めるSE・浦野善治役):
スマホを落としただけなのに。ぞっとします。自分自身スマホを使っていますが、落としてしまうときや管理しきれていないところがあります。僕が演じた浦野という人間は、北川景子さん演じる麻美をネットストーカーから守るという役どころです。中田組、参加できて嬉しく思います。常に寄り添ってくれ、お芝居を楽しんでいてくれている中田監督、綺麗で力強く、心強い北川さんがいてくれたので、幸せな現場でした。物凄い作品が出来上がりそうな予感がしています。みなさまも、お楽しみに。

★田中圭(ちょっぴり頼りない麻美の彼氏・富田誠役):
富田役の田中圭です。僕自身スマホを落とした事がないのですが、いつか落として、そしてこんな事件に巻き込まれたらと考えると、怖すぎて穴掘って埋まっていたいです。が、しかし!ただ景子ちゃん演じる麻美が素敵で、一緒にいる時間が楽しくて、だから穴には埋まらずに撮影頑張りました。富田がスマホを落としてしまったが故に、彼女まで事件に巻き込んでしまい、2人の関係性がどう変わって行くのか、手に汗握る展開と結末をお楽しみに!皆様と劇場でお会い出来ることを楽しみにしています!

ストーリー
「あなたが、稲葉麻美さんだってことは、分かりますよ」

彼氏に電話をかけた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失ってしまった。
たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、彼氏のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に奇妙な出来事が起こるようになる。

身に覚えのないクレジットカードの請求。
SNSで繋がっているだけの親しくない友達からのしつこい連絡。
彼氏のスマホから麻美の個人情報が流出したのか?

そして時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、連続殺人事件として捜査が始まる。
身元不明のその遺体は、どれも長い黒髪を切り取られていた……。

スマホを拾ったのは、いったい誰だったのか。
連続殺人事件の真犯人は誰なのか。
平穏な日常が、音を立てて崩れていく。

ただ、スマホを落としただけなのに……

作品概要・製作スケジュール
タイトル 『スマホを落としただけなのに』
原  作 「スマホを落としただけなのに」志駕晃(宝島社文庫)
監  督 中田秀夫(『リング』、『L change the WorLd』『クロユリ団地』)
脚  本 大石哲也(『デスノート/デスノート the Last name』『BECK』)
出  演
北川景子
千葉雄大 / バカリズム 要潤 高橋メアリージュン 酒井健太 筧美和子 / 原田泰造
成田凌 / 田中圭
制作プロダクション ツインズジャパン
配  給 東宝
撮影時期 2018年6月1日~7月5日
公開時期 2018年11月2日(金)公開
コピーライト Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
公式サイト http://sumaho-otoshita.jp/