『美女と野獣』で大きな話題を呼んだダン・スティーヴンスと、新進気鋭の映像クリエイター・ティムスミットがタッグを組み、最新鋭FPS映像で描く、映像ドラマ体感型SFクライシスムービー『リディバイダー』が、新宿シネマカリテほかにて6月9日(土)より公開となります!

エネルギー枯渇問題解決のため、地球をコピーして複製世界(エコーワールド)を作ったことで滅亡の危機に直面した近未来の人類を描く本作。そのテーマソング「Echoes」を、先日EDC JAPAN2018にも来日し、今、世界が大注目するEDMアーティストDon Diabloが手がけました。作品世界を盛り上げる楽曲はもちろん、映画本編の近未来映像をふんだんに使用し、Don Diablo自身も映画のキーとなるRIDIVIDERボックスを手に出演するミュージックビデオも制作。映像でも作品の世界観を見事に表現しています。

そんなDonDiabloからのコメントも到着!!
2つの世界を「客観視点」×「FPS視点」と視点の違う映像で描く斬新さ、随所に施されたゲーム感覚の演出、そして見応えのある迫力のSFシーンと、その新しい映像体験に注目が集まる本作の、もう一つの大きな魅力でもあるDonDiabloの楽曲に注目!

【ドン・ディアブロ コメント】
『リディバイダー』のテーマソングを依頼されたとき、それは初めて僕の地元アムステルダムが舞台となるSF映画だったこともあり、即答でOKした。プロジェクト自体が既に6年ものメイキング期間を経ていたので、正当な表現を加え、更にこの機会に自分のもっとパーソナルな部分を表現したかった。監督のティム・スミットと何度も話し合い、何日間もスタジオにこもって最終的に”Echoes”が出来上がったんだ。このレコード自体映画の使用の為だけに作ったが、ULTRAマイアミというライブのラストソングとしてプレミア的に歌ってみたんだ。するとみんなの反応がものすごく良くて感激してしまった。その時からこの新作を早くみんなに届けたいという気持ちがより高まっていったんだ。


【Don Diabloプロフィール】
オランダのDJ /プロデューサー。Future House のパイオニア。
現在、世界の人気DJランキング「DJ Mag Top 100」ではFuture Houseジャンルで最上位となる第11位にランクインし、世界中のタレントや流行の仕掛け人たちからも賞賛されている。リミキサーとしても名高く、エド・シーラン、リアーナ、マドンナ、ザ・チェインスモーカーズ、コールドプレイ、ジャスティン・ビーバー、カイゴ他、多数のアーティストを手掛ける。
2017年には海外トップDJたちのトラックリストを掲載しているサイト「1001 Tracklists」でスクリレックスに続く第2位のプロデューサーとして名を刻んだ。また世界ツアーとして1年間で250以上もの有名フェスのメインステージでライブを開催。ヘッドライナーを務めたイギリス、アメリカ、ヨーロッパ諸国でのライブでは完売が続出する注目度№1のDJ。
さらに映像制作にも多大なる情熱を注ぎ、ミュージックビデオの制作を通してのそのクリエイティブな才能を発揮した。これが彼をミュージックビデオ全体のプロデュースへと導き、2017年にはSF映画『Kill Switch』(北米タイトル)のテーマソング制作を行った。

監督:ティム・スミット 出演:ダン・スティーヴンス(「美女と野獣」ビースト役)/ベレニス・マーロウ(「007 スカイフォール」ボンドガール) 2017年/イギリス
/91分/原題:REDIVIDER 提供:カルチュア・パブリッシャーズ 配給:松竹メディア事業部
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