『HACHI 約束の犬』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督最新作にして、ドッグシリーズの集大成ともいえる『僕のワンダフル・ライフ』が、9月29日(金)より日本公開いたします。
感涙必至の涙と笑いと感動の物語に寄せられた期待は高く、既に“予告映像だけで泣けた“との感涙コメントが、映画公開前からSNSを始め続出中!更には吹替版声優に、高木渉を始め梅原裕一郎、花澤香菜、大塚明夫ら、実力&人気を共に誇る豪華声優たちの起用が決定!今年の秋、一番の感動作として注目を集めております。

この度、本作の特別映像を解禁させて頂く運びとなりました。

本作の主人公は、全く異なる4つの“犬生”を生きる、ゴールデン・レトリバーのベイリー。今回到着した映像で明かされるのは、ベイリーが4つの“犬生”を通して観る者へ贈る深くまた温かなテーマだ。<最愛の人>を想う気持ちから生まれ変わりを果たしたベイリーが観る者へ贈るメッセージとは一体?ベイリーの心の声を務めたジョシュ・ギャッド、大人になったイーサンを演じたデニス・クエイド始め、豪華キャスト陣がそれぞれに魅せられた“ベイリー”を語る。
「この世に生きる目的を探している犬の物語」と本作を表現するジョシュ・ギャッド。デニス・クエイドは「大きな疑問に向き合う」と語り始める。
ベイリーの命を救ったことから、<最愛の人>となったイーサン。1人と1匹は喜びも悲しみも分かち合い次第に固い絆で結ばれ、お互いに “かけがえのない存在”となる。「犬はイーサンの成長に寄り添う」とイーサン(10代)役のK・J・アパ。続けて映し出される本編映像は、イーサンが初恋の人・ハンナと出会うシーン。ベイリーが一役買い、人と人とを結ぶロマンチックなシーンだ。「ベイリーを恋人と同様に愛してて、強い絆で結ばれている」と話すハンナ(10代)役のブリット・ロバートソン。絆を結び、影響をもたらされるのは飼い主だけではなく、その周囲の人間も。彼らが互いに言葉が通じなくとも築く関係性は、“飼い主とペット”との言葉だけでは表しきれない。ベイリーが生まれ変わる度に出会う飼い主たち、またその周囲の人間たちとベイリーの関係を表す言葉は<相棒><親友><恋人><家族>・・・と様々だ。ベイリーが始めに生まれ変わって出会う、飼い主・孤独な警官のカルロス役を演じたジョン・オーティスは「僕の犬は親友になってくれた」と実際に飼っている犬と自身との関係を明かす。
「私たちの中にある美しい心を監督は描いてる」と監督について話すブリット。監督を務めたのは『HACHI 約束の犬』、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』と犬をテーマにした映画を手掛けてきたラッセ・ハルストレムだ。監督がこの映画を撮るにあたってルールとして決めたのは<犬はカメラ目線でしゃべらない>ということ。「できる限り現実的に話を描きたかった」と語る監督の、このこだわりによって飼い主たちの日々の根底にある、奥の深い人間描写や社会洞察が浮き上がり、本作はとても示唆の富んだ作品に。
“なんで生まれるのか?”、“理由があるのか?”そんな深いテーマを持ちながら描かれる、ベイリーが駆け抜けた4つの犬生。姿を変えたベイリーと再会したイーサンは彼がベイリーだとわかるのか?その答えとなるシーンでは、観る者全て、心に深く刻まれる深いメッセージに気づかされ、涙せずにはいられない!
かつて、愛した犬や猫たちが、自分にもう一度会うために、生まれ変わってきてくれるなら――「魔法みたいな作品だ―」とのデニスの言葉の通り、すべての愛犬家の夢を形にした究極の感動作!今秋、最も泣ける感涙必至の犬と人間のラブストーリー、映画『僕のワンダフル・ライフ』は本日9月29日(金)よりTOHOシネマズ 日劇他、全国ロードショーとなります。是非、お早めに劇場でお楽しみください。


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