この度20世紀フォックス映画配給の『The Shape of Water』(原題)が、9月9日(土)(イタリア現地時間/日本時間10日3:30)第74回ベネチア国際映画祭におきまして金獅子賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします!

本作は『パンズ・ラビリンス』、『パシフィック・リム』などの世界的ヒット作で知られる、メキシコの巨匠ギレルモ・デル・トロ監督によるファンタジー・ロマンス。ひとりの孤独な女性と水の中で生きる不思議な生物との言葉を超えた“愛”を描き、圧巻の受賞となりました!

本作が上映されたベネチア国際映画祭の会場は興奮のるつぼと化し、そのニュースが世界を駆け巡った!
孤独だが慈愛に満ちた女性イライザを演じたのは『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、彼女を支える優しい隣人に『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンス、イライザと恋に落ちる生き物に息吹を与えるのは『パンズ・ラビリンス』でもデル・トロ監督とタッグを組んだダグ・ジョーンズ、冷徹な政府の調査官には『テイク・シェルター』のマイケル・シャノン、イライザの頼もしい同僚には『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサーが扮し、観る者を未知の世界にタイムスリップさせている。

類まれなる美しさをたたえた映像世界!!映画という陶酔と官能!!空想をも超える純愛と覚醒!!
ファンタジー映画の新たなる金字塔の誕生!!
すでにアカデミー賞ノミネート確実の呼び声も高い本作にご注目下さい!

『 The Shape Of Water』(原題)物語

1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。
人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……

監督・脚本・プロデューサー:ギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』)
出演:サリー・ホーキンス(『ブルージャスミン』)、マイケル・シャノン(『テイク・シェルター』)、リチャード・ジェンキンス(『扉をたたく人』)、ダグ・ジョーンズ(『パンズ・ラビリンス』)、マイケル・スツールバーグ(『シリアスマン』)、オクタヴィア・スペンサー(『ドリーム』)
原題:The Shape of Water
コピーライト:(C)2017 Twentieth Century Fox
配給:20世紀フォックス映画

2018年、日本公開