この度、アルバトロス・フィルム配給にて、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどの下村勇二アクション監督が、「HiGH&LOW THE RED RAIN」で新時代の戦闘術「ゼロレンジ・コンバット」を採用したアクションを手がけたTAK∴こと坂口拓を主演に迎え、これまで見たことのない究極の壮絶アクション映画『RE:BORN リボーン』が8月12日より公開される運びとなりました。共演には、近藤結良、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、加藤雅也、いしだ壱成、大塚明夫ら、豪華俳優陣が結集! 戦術戦技スーパーバイザーとして参加したのは、国内外で格闘修行を重ね、米軍特殊部隊の格闘技教官も務める稲川義貴。本作のために坂口は稲川氏のもと、約一年間の戦闘術の訓練を受けた。撮影後、アクションシーンに納得がいかなかった下村と坂口は半年におよび追加撮影を敢行、徹底してアクションにこだわりぬいた!
この度、『ローグワン スターウォーズ・ストーリー』の出演でも話題となった
“宇宙最強”のアクション俳優ドニー・イェンから本作へ熱いコメント映像が届きました。ドニー・イェンと長年仕事を共にしてきた下村勇二監督だからこそ実現致しました。

<コメント詳細>
「RE:BORN」公開を直前にして、ハリウッド・アクション俳優ドニー・イェンから応援メッセージが届けられた。
下村勇二監督との関係は、1999年~2000年にかけてドイツのテレビシリーズ「THEPUMA」のアクション監督を務めていたドニー・イェンに、現在も国際的に活躍する谷垣健治(「るろうに剣心」シリーズ)、吉田浩之(「忍びの国」)の両氏とともにスタントマン・アクションスタッフとして参加したことによる。
下村はこの作品で主役のスタントダブルやデパート内での落下スタント、強化ガラスへの突込みなど数々の危険なスタントを成功させドニーや現地のスタッフに高い評価を得る。帰国後、ドニーの現場で経験した撮影技法やアクション設計を日本のアクション映画に取り入れ、「GANTZ」シリーズや「図書館戦争」シリーズなどのアクション大作を成功させる。また、限界を攻めるカメラワークをゲームのムービーシーンで理想的に再現し、「デビルメイクライ」シリーズや「メタルギアソリッドⅤ ファントムペイン」など、実写では不可能なアクションシーンをCGの世界で展開した。
ドニー・イェンは、彼の代表作にもなった「イップマン」シリーズで不動の地位を確立し『宇宙最強』の異名を持つ。その後ハリウッドに進出し「スターウォーズ ローグワン」や「トリプルX:再起動」などでハリウッドアクション俳優としての確固たる地位を築きながらも、現在も下村監督と交流は続いており、下村監督が送った「RE:BORN」に興奮しビデオレターを送ってきてくれたものである。

○下村勇二
アクション監督、映画監督。 倉田アクションクラブを経て、フリーのスタントマンとして活動。 その後、香港のアクション俳優兼監督のドニー・イェンに師事。現在ユーデンワレームワークスに所属。映画、CM、ゲームなど幅広いジャンルでアクションを演出。 主なアクション監督作品に 『GANTZシリーズ』(’11)、『ラッキーセブン』(’12)、『図書館戦争』(’13)、『安堂ロイド』(’13)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(’15)、 『アイアムア
ヒーロー』(’16)、他、公開待機作は「BLEACH」、『いぬやしき』。ゲームのムービー監督に 『デビルメイクライ4』(’08)、『ベヨネッタ』(’09)、『メタルギアソリッドVファントムペイン』(’15)他。 監督作品に坂口拓主演『デストランス』(’05)がある。

○ドニー・イェン DONNIE YEN
1992年にツイ・ハーク監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』でジェット・リーとの激しいアクションでアジアのアクションスターとなる。俳優・アクション監督・映画監督・プロデューサーとして活躍を世界に拡げ、現在は世界で最も有名なアクションスターの1人であり、武術家でもある。

主な作品に 「HERO」(2002)、「ブレイド2」(2002)「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)
「トリプルX:再起動」「イップマン」(2017) シリーズ等がある

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