8月5日(金)、捕鯨地・石巻で上映会開催! 捕鯨問題ドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・コーヴ〜捕鯨問題の謎に迫る〜』
日本から初めて捕鯨問題に対し反論した作品ということで世界中のメディアが取り上げ、国内では国会議員試写会が行われ、人々の注目を浴びたドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・コーヴ ~捕鯨問題の謎に迫る~』。
その後、国内では去る6月23日の衆議院本会議において賛成多数により可決、成立した商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律、捕鯨新法が公布された。
このような情勢の中、日本の代表的な捕鯨基地の一つである宮城県石巻では、
8月5日(土)に大手鯨肉製造業・木の屋石巻水産で本作が上映される事になった。
八木景子監督は2011年の東日本大地震の際に石巻でボランティア活動を行っており、本作を通して、世界中の多くの方が捕鯨への理解を示し、商業捕鯨が再開することで東北の復興に繋がる力になればと意気込んでいる。
また同作品は8月18日(金)よりDVD販売とレンタルが開始され、8月25日(金)にはNetflix社から世界に映像配信されることが決まっている。
上映場所:宮城県遠田郡美里町二郷字南八丁2-2 TEL:0229-29-9429
日時:10:30~12:15(一般向け試写会)
『ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜』www.behindthecove.com
撮影・監督・編集:八木景子 音楽コーディネーター:加藤斉昭
翻訳・ナレーション:ラッセル・グドール プロダクションマネージメント:加藤純子 八幡名子