株式会社スーパーネットワークが運営する海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』では、全米ネットワークCBSで高視聴率ヒットを記録している最新海外ドラマ「SCORPION/スコーピオン」の最新シーズンとなるシーズン3を7月25日(火)より独占日本初放送致します。本作は、トータルIQ700の天才チームが最新テクノロジーと頭脳で難事件に挑む犯罪捜査ミステリー。全米では放送から間もなく話題を呼び、日本においても日本語吹替版にて主人公ウォルターの吹替を人気声優の杉田智和が担当し、多くの注目を集めています。
スーパー!ドラマTVでの7月からの 新シーズン放送開始 に先駆け、本作の盛り上がりを伝えるべく、本国アメリカから直送の「SCORPION/スコーピオン」のホットな最新情報をお届けいたします。

「SCORPION/スコーピオン」でトータル IQ700 の天才集団のリーダー、ウォルター役を演じる、英俳優エリス・ガベル。自身とは全く異なるという天才キャラクターを演じるに当たり、その苦労などを米エンタメサイトで語っている。
「ある無名俳優の言葉を聞いてほしい。それは『どの俳優にもひとつだけ生まれつき備わった才能がある』というものさ」
エリスの説明によれば、その“生まれつき備わった才能”とは、誰もが持つ“個性”のこと。その俳優の個性を、演じるキャラクターに吹き込めるのは、当然ながらその俳優だけ。脚本上の存在でしかないキャラクターに俳優の個性が混じりあう。うまく混じりあえば、そのキャラクターに魅力が生まれる。
では、天才ハッカーのウォルター・オブライエンを演じるエリスにとって、自身の個性はどう混じりあっているのだろうか?
「ウォルターは僕とは正反対の物の考え方をする、彼はまるでコンピューターみたいだよ。僕は感受性が豊かで、本能に従って物事を考える人間だ。ところが、ウォルターはコンピューターのように物事を処理するのが、最も機能的で優れていると考えている。僕は普通なら、もっと感情をこめて演じている。その方がよりドラマチックになると思うからだ。つまり僕が演じるウォルターは、そのどちらでもない、ちょうど中間のような人間になっているはずだ」
エリスにとっては不本意な方法を、時にウォルターは選ぶ。しかし、それが意外な効果を芝居に与えることもあるという。
「ウォルターは、普段の僕とは違う選択をする。それは感情に流されず、常に分析から導かれた解答を選ぶということだ。少しコミカルなキャラクターが相手なら、もっと魅力が増しているはずだよ、彼は他の誰とも異なる視点から物を考えるから」
そして、ウォルターになりきるにあたり、エリスにはスイッチとなりうる瞬間があるという。それは普段のブリティッシュ・アクセントの英語から、アメリカン・アクセントの英語へと変える時だ。
「ウォルターを演じる時には、アメリカン・アクセントを使うんだ。しばらく演じていると、言葉遣いで特徴をつかむだけじゃなく、彼独特の口調のリズムも出来てきた。そこにアメリカン・アクセントを加えれば、彼になりきるのは自由自在だ。僕と彼のアクセントは全く違うから、いい切り替えになってるよ」
性格、アクセント共に全く異なるキャラクターを演じるエリス。彼の持つ才能は“個性”だけでは無かったようだ。
<「assignmentx.com」 5月 24 日付けより>

■作品情報
・原題: SCORPION ・データ: 2014 年~現在全米放送中/アメリカ/二カ国語&字幕/60 分/HD 作品
・製作総指揮:スクーター・ブラウン、ヘザー・カディン、ジャスティン・リン
・キャスト:エリス・ガベル、ロバート・パトリック、キャサリン・マクフィー、エディ・ケイ・トーマスほか
■放送情報
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTV にて7月25日(火)22:00、独占日本放送スタート!
「SCORPION/スコーピオン」公式ホームページ www.superdramatv.com/line/scorpion