映画『トリガール!』 「おーーーー!びっくりやなーーーー!」 40代以降は絶対爆笑するはず!!懐かしむはず! 轟二郎、「トリガール!」出演が明らかに!!
人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画『トリガール!』(配給:ショウゲート)が、9月1日(金)”映画の日”に全国公開いたします。作家の中村航が、⺟校芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた⻘春部活⼩説「トリガール!」を、大ヒット映画「ヒロイン失格」の英勉監督の元、土屋太鳳が新境地となる“人生流されっぱなしの毒舌女子大生”を演じた事に加え、間宮祥太朗&高杉真宙、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬という、今最も勢いのある若⼿キャストを迎えて贈る、⻘春エンターテインメント!!
人生流されっぱなしで、なんとなく⽣きてきた、⿃⼭ゆきな(土屋太鳳)。⼀浪して⼊った理系⼤学では⼊学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、⼀⽬惚れした⾼橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね♡」と殺し⽂句で誘われるまま、フラフラとサークルに⼊部。そのサークルこそ、毎年、唯一⼆⼈乗り⼈⼒⾶⾏機で“⿃⼈間コンテスト”を⽬指す⼈⼒⾶⾏サークル〈T.B.T〉だった!憧れの圭先輩と⼆⼈っきりで⼤空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最⾼の夏が始まる――!
この度、40代以降は絶対爆笑するはず!!懐かしむはず!あの、決め台詞「おーーーー!びっくりやなーーーー!」の轟ジローが、映画『トリガール!』に出演することが明らかになりました!本作の舞台となる「鳥人間コンテスト」の前身「びっくり日本新記録」という番組でチャレンジボーイとして出演していた轟二郎、御年65歳。撮影現場では、轟二郎を知っている世代には響く、あの決めセリフ「おーーーー!びっくりやなーーーー!」というワードをわざとらしく言ってみたり、「記録…それはいつも儚い」という、当時の番組ナレーションを急に言い出したりしながら、場を盛り上げたという。その様子を若い世代のスタッフは何のことかわからず、監督を含めた40代以降の男性スタッフには、何かと面白がって笑顔が絶えなかったというお便りも。本作では、伝説の人物という設定で、彼を検索している場面も。いったい、どういうキャラクターで登場するでしょうか…!パワフルな毒舌全開!汗と笑いと絶叫の先には、恋よりもトキメク最高の夏がある!人力飛行サークルを舞台に描く、空飛ぶ青春エンターテインメント「トリガール!」で披露される轟二郎のスパイシーな出演シーンをぜひ、ご期待ください!!
|轟二郎(とどろき・じろう)|
1954年8月19日生まれ。静岡県出身。伝説的バラエティ番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」(1973~79・NTV)に出演し一躍お茶の間の人気者に。また「鳥人間コンテスト」のベースとなったスポーツバラエティ番組「びっくり日本新記録」(1975~1985・YTV)に“チャレンジボーイ”として本名の三浦康一で参加していた。俳優としては「翔んだカップル」(1980~1981・CX)で人気を博し、水島びんとコントコンビ“コント百連発”を結成するなど多才ぶりを発揮。現在は故郷の静岡を拠点に活動中。
|轟二郎さんよりコメント|
4年ほど前に、脳出血で倒れて生死を彷徨ったんですが、今はリハビリの事も考えて静岡にいます。映画のオファーは、今静岡で出演しているラジオ番組に届きまして、(「鳥人間コンテスト」が生まれた)「びっくり日本新記録」5年ほどレギュラーをしていたので、オファーを頂いたんだなと思い、「お願いします」と快く言わせて頂きました。映画の撮影は凄く気を使って頂き、前日から琵琶湖のホテルに泊まらせて頂きました。当日は、船に乗ったりして現場まで移動しました。現場に到着してからも、控室で待っていると、外からトンテントンテンとセットを組んでいたり、レールが引かれて、カメラマンが吊るされたり準備をされていたんですが、いざ撮影がスタートすると、5分か10分位で終わってしまいまして、帰りの新幹線の中で、準備は長かったのに撮影は短かったなと、クスクス笑っていました。私自身、まだ映画を観ていないので完成した作品を観るのを楽しみにしています。
(C)2017「トリガール!」製作委員会