この度、6月26日よりクランクインとなる市原隼人主演最新映画『サムライせんせい』が、早くも11月18日(土)よりTOHOシネマズ高知にて先行公開されることが決定いたしました。
本作は、幕末・明治維新150周年記念作品として製作されます。原作は、黒江S介の同名漫画「サムライせんせい」(原作:黒江S介/リブレ刊)。物語は、歴史の教科書でお馴染みの幕末を生きた高知出身の志士・武市半平太がタイムスリップした現代日本で学習塾を手伝うことで繰り広げられる痛快なストーリー。2015年にテレビ朝日系にてドラマ化された本作が、劇場映画となって登場します。実在の人物・武市半平太とは、優れた剣術家でありながら、黒船来航以降の時勢の動揺を受けて攘夷と挙藩勤王を掲げる土佐勤王党を結成。同じ時代を生きた土佐藩の坂本竜馬とは遠縁にあたる。歴史上の実在人物が現代にタイムスリップするという奇想天外なストーリーで描く本作の主演を務めるのは、現在NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で傑山役を好演中の市原隼人。本作でメガホンをとるのは、『キャプテントキオ』(07)、『新選組オブ・ザ・デッド』(15)の渡辺一志。
製作発表時に「自分には大義があり、人情や武士道に生きた時代が好きで性に合うので、満を持してのご縁だと思い、精一杯作品に寄り添いたい。今までの経験を活かしながら、新たな気持ちで挑みたい。」とのコメントを寄せた市原が、どんな武市半平太像を作り上げるのかに期待が集まる中、ロケ地高知での先行公開日が発表となります。そして本情報の解禁を受け、市原隼人から新たなコメントが寄せられました。

【市原隼人 コメント】
高知の皆様がいらっしゃなかったら、今作品は実現しませんでした。言葉では現せないほどの感謝の思いと敬意を払いこれから撮影に望みます。心身ともに鍛練を怠らず、強い思想家でもある武市半平太に寄り添い、皆様に楽しんで頂ける様に高知県で過ごす時間を大切に致します。古き良き心と共に。
市原隼人オフィシャルサイト:http://official.stardust.co.jp/hayato/

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=57736