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2010年『怪盗グルーの月泥棒』から始まり、2013年『怪盗グルーのミニオン危機一発』は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位($970,761,885 ※3/2付けboxoffice mojo調べ)、日本でも25億円と大ヒット!続く、2015年『ミニオンズ』では、『トイ・ストーリー3』を超えて、アニメーション作品全世界歴代2位(※3/2付けboxoffice mojo調べ)、日本での興行収入が50億円を超え、2017年『SING/シング』もまた、日本での興行収入が50億円を超える大ヒットを記録するなど、いまや世界を代表するアニメーションスタジオとして成長を遂げたといえるイルミネーション・エンターテインメントが贈る、『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』が7月21日(金)に公開いたします。

未だかつてない、最強のライバル怪盗の登場。グルーも知らなかった、家族の秘密とは?そしてミニオンたちは、ボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ!?シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられる、笑いと興奮と感動の物語がいよいよ始まります!

『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶さん、アグネスの声を務めてきた芦田愛菜さん、そして『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉さんが続投する本作ですが、この度、笑福亭鶴瓶さんが演じるグルーの新たな敵であるバルタザール・ブラットの日本語吹替キャストとして、松山ケンイチさんが決定いたしました!松山さんは、洋画アニメーション作品、そして、ハリウッド映画の吹替を務めるのは初挑戦となります。

松山さん演じるブラットは、80年代のTVシリーズ「EVIL BRATT」で世界征服を企む子供悪党を演じた元天才子役。思春期を迎え、番組が打ち切りになってしまったことをきっかけにハリウッドから忘れられてしまいますが、その後復讐を決意し当時を彷彿とさせる80年代ファッション&ヘアスタイルで破壊的な武器「キーター(ギター+キーボード)」と「ルービックキューブ」などの武器で、史上最強の敵としてグルーの前に立ちはだかります。本作の配給会社である東宝東和は松山さんをキ

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ャスティングした理由として「松山ケンイチさんは、幅広い様々な役柄をこなし、毎作品で違った顔を見せてくれる素晴らしい方です。子供時代から大人まで、さらには変装して全くの別人にもなるバルタザール・ブラットという難しいキャラクターを演じ分けできるのは、松山ケンイチさんしかいないと思い、オファーしました」とコメント。
劇中では、大人になったブラットだけでなく子供時代、思春期、さらにはブラットが変装する小太りのポンプーなど、幅広いキャラクターを演じ分ける

こととなる松山さんですが、併せて解禁する日本語吹替版の予告映像では、80年代音楽に合わせ軽快なステップでダイヤモンドを奪おうとするブラットをノリノリで好演!『聖の青春』(16)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞したことが記憶に新しく、俳優としてますます実力を増す松山さんがシリーズ史上最強の敵となるブラットをどのように演じるのか?松山さんの新たな新境地に是非ご期待ください!!

『怪盗グルーのミニオン大脱走』へのコメント

楽しい仕事が出来て嬉しく思っています。
山田康雄さんが吹き替えも俳優業の一つとおっしゃっている意味を痛感しながらも楽しんでやっています。
皆さんにも楽しみにして頂きたいです。

※山田康雄さんについて
松山さんは「空飛ぶモンティ・パイソン」を観て吹替えの凄さを実感し、山田さんについて調べていたところ、この言葉にたどり着いたとの事です。

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