「Rehab」、「Tears Dry On Their Own」などの大ヒット曲を生み、グラミー賞5部門を受賞し世界中を熱狂させるも、27歳の若さで突然この世を去った、稀代の歌姫エイミー・ワインハウス。今年の7月23日で没後5年を迎える彼女のドキュメンタリー映画『AMY」』(原題)が、邦題「AMY エイミー」に決定し、7月16日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開する事となりました!

本作は、先日発表となった第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞し、今現在も英国アカデミー賞、グラミー賞最優秀音楽映画賞など、世界の映画祭で30冠以上を獲得、ドキュメンタリー映画としては異例の全世界興行収入約28億円となる大ヒットを記録しています!(※Box Office Mojo調べ)監督は、伝説のF1レーサー、アイルトン・セナのドキュメンタリー『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』を手掛け、最近ではロックバンド「oasis」のドキュメンタリーも制作する事が話題となっているアシフ・カパディア監督。映画には、ブルーノ・マーズなど数々のアーティストの楽曲をプロデュースしてきたマーク・ロンソンや、レディー・ガガとの共演が記憶に新しい大御所シンガー、トニー・ベネット等が出演。

さらに、華々しいスポットライトを浴びる一方、普通の女の子として、大切な恋人や家族と過ご
す可愛らしいエイミーの素顔、世界が熱狂した彼女の、これまでメディアに見せる事の無かった、誰も知らない一面を垣間見ることができ、エイミーのファンだけでなく、すべての女性、音楽ファン&映画ファンに感動を呼び起こすドキュメンタリー映画としての歴史的一作となっています!

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執筆者

Yasuhiro Togawa