映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男』日本の著名人からソウルを込めたメッセージが到着!
「キング・オブ・ソウル」「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」など様々な異名を持つ伝説のアーティスト、ジェームス・ブラウン。通称JB。「この人物ほど、僕に大きな影響を与えた人はいない」とはマイケル・ジャクソンが言った言葉。ミック・ジャガー、プリンス、そしてブルーノ・マーズや昨年「Happy」が日本でも大流行したファレル・ウィリアムズなど大物から若手アーティストまで、今なお多大な影響を与え続けています。もちろん日本でもJBに影響を受けたアーティストの名前を言い出したら枚挙にいとまがありません。そんなJBをリスペクトする日本の著名人から好きなJBソングと、天国のJBに向けたメッセージが到着しました!5月3日に誕生日を迎えるJBへ、JBのファンキーな音楽を流して、熱いソウルを届けよう!
★鈴木雅之(ヴォーカリスト)
好きなJBソング:Papa’s Got a Brand New Bag(小学校6年の時初めて買ったシングル盤)
10代の頃からあなたの音楽に魅せられて踊っていた青年は今ラヴブソングの王様!?としてステージに立っています。あなたに出会えたことを改めて音楽の神様に感謝します。
★ダイアモンド☆ユカイ(ロックシンガー)
好きなJBソング:Get Up(I Feel Like Being A) Sex Machine, I Got You(I feel good), Hot pantes, I’m real, etc.
セックス、JB, ロックンロール!
★いとうせいこう(作家・クリエーター)
好きなJBソング:Funky Drummer
あなたがいなければ私たちのヒップホップはありません
★YO-KING(ミュージシャン)
好きなJBソング:Make it funky
あなたのお陰で、ワンコードでジャムれて助かっています。
★ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
好きなJBソング:Cold Sweat
もしもし、いますか。いちばんいいメロディは悪魔が持っているといいますから、ちょっと確認させてください….
★松尾 潔 (音楽プロデューサー)
好きなJBソング: Try Me 、 I’m Real 、 Can’t Get Any Harder
そちらの暮らしはいかがですか?
学生時代、サンフランシスコであなたに会って私の人生は決まりました。あなたに諭されて大学もなんとか卒業しましたし、あなたに導かれていま日本で粛々と音楽を作っていますよ。JBがいると思えば天国に行くのも怖くありません!では、また会う日まで。
★ROY<THE BAWDIES> (ミュージシャン)
好きなJBソング:The 5 Royalesの『Think』をJBが60年にカヴァーし、それを更に成熟期直前の脂の乗りまくったJBがセルフカヴァーした73年ヴァージョンの『Think』です!本人も長く歌い続けた楽曲だからか力まず自由に暴れ回るシャウトがたまりません!
あなたの魂は2015年の日本でも力強く受け継がれています!
そしてこれからも世界中であなたの魂が人々の魂を熱く燃え上がらせ、また新たなソウルミュージックが生まれていくことを想像するだけでドキドキワクワクします!
Funky Presidentに感謝です!
★ホリエアツシ(ストレイテナー)
好きなJBソング:CALDONIA
最高を手に入れるため、失うことも辞さず、厳しく信念を貫く。
その意志は、あなたが生み出した音楽とともに、決して死ぬことはありません。
★サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)
好きなJBソング:Get Up(I Feel Like Being A) Sex Machine
この映画を見て、貴方の音楽を短絡的な理解にとどめることは止めようと
改めて心に誓いました。グルーヴの精緻さと生命の輝きへの限りない畏怖と共に。
★赤坂泰彦(DJ)
好きなJBソング:I Got You(I Feel Good)、Out of sight
武道館の楽屋で、六本木ディスコのVIPルームで2回あなたに会えました。3度めはスクリーンの前でまたあなたに会えました。JB、Forever!!
★Bro.KORN
オレ達が創った昔の楽曲はあなたをリスペクトした作品ばかりでした。
♫『やっぱJB』♫『帰ってきたソウルマン』♫『Soul 大臣』他、沢山あります。あなたのライヴでは今、25歳になった娘を抱っこしていただいたことがあります。覚えていらっしゃいますか⁉(笑)奥様との写真もずーっと部屋に飾ってあります。アポロシアターで日本人3位
> になった時はあなたの歌を歌いました。今こうして映画を通してあなたにメッセージが遅れる事を誇りに思います。自分もあなたのそばに行った時はハグしてください。それまでお元気で……。
関連作品
http://data.cinematopics.com/?p=53598
執筆者
Yasuhiro Togawa