これまで描かれることのなかったドラキュラの英雄伝説を、最新VFXを駆使し壮大なスケールで描くアクション・エンターテイメント超大作『ドラキュラZERO』が東宝東和配給にて、10月31日(金)より公開となります。
本作は、15世紀に実在した一国の君主であり、“ドラキュラ”の起源とされた男、ヴラド・ドラキュラの物語。実在のモデルをベースに描かれるこの物語では、これまでのドラキュラのイメージを一新。VFXを駆使した今まで見たことのないスタイリッシュさを放つ、アクション・エンターテインメント超大作に仕上がっています。

先日、本作の日本版イメージソングを国内外で人気を博すロックバンド、VAMPSが担当することが発表され話題となりましたが、この度、その日本版イメージソング「VAMPIRE’S LOVE」が解禁となります30秒予告映像の提供を開始させていただきます。

VAMPSというバンド名はHYDEがかねてよりヴァンパイア(VAMPIRE)好きだったことから名づけられ、毎年豪華アーティストが参加するハロウィンライヴイベントなど、様々なパフォーマンスシーンでヴァンパイア姿を披露。そんなヴァンパイア愛のあるVAMPSにこそ本作のイメージソングを歌って欲しいと配給が切望していたところ、彼らが新曲として制作を進めていた楽曲が偶然にも「VAMPIRE’S LOVE」である事が判明し、今回の起用が決定いたしました。

今回の映像で解禁となる本楽曲は、ヴァンパイアの切ない想いを歌う壮大な曲で、VAMPSの2人はこの新曲について「(おれたち)ヴァンパイアならではの、なんて悲しい宿命と切なさを曲にしましたので、聴いてください。」とコメント。悪に身を捧げながらも愛する人を想い、戦うことを選んだヴラドの姿にリンクしており、物語をよりドラマチックに彩る楽曲となっております。

本映像は8月23日(土)より全国の劇場で上映開始予定です。(一部劇場除く)

「VAMPIRE’S LOVE」 
発売日:10月8日(水)
レーベル:DELICIOUS DELI
発売元:ユニバーサルミュージック合同会社

VAMPS日本版イメージソング入り30秒予告::http://youtu.be/jGVdbj-YjKY

【VAMPS Biography】

HYDE(L’Arc~en~Ciel)とK.A.Z(Oblivion Dust)が、2008年に結成。2008年からの5年間で国内・海外あわせて250本ものライヴを行い、VAMPSの代名詞となった全国のZEPPにて連続公演を行う“籠城型ツアー”をはじめ、アリーナ公演、ラグーナビーチ等での野外公演、そして自身が主宰するハロウィンライヴイベントなど、多彩なスタイルのステージは単なるロックバンドにとどまらない。

海外での活動も積極的に行い、ワールドツアーとして北米・南米・ヨーロッパ・アジア等でのライヴを敢行。南米では『BEAST』が日本人アーティスト初のセールスチャート4位を記録し、そのライヴを収録したライヴDVD『VAMPS LIVE 2010 WORLD TOUR CHILE』は、各方面から注目を浴び、日本の音楽DVD部門のセールスチャート1位となった。

2013年ユニバーサルミュージック/デリシャス・デリ・レコーズへの移籍を発表、国内はもちろん海外への進出が期待される。移籍第1弾作品として4月24日にリリースされた全49本に及んだツアー「VAMPS LIVE 2012」のファイナル、ZEPP NAMBA公演を収録した映像作品『VAMPS LIVE 2012』は、オリコン・ウィークリー・ブルーレイ・ランキングで1位(5月6日付。音楽DVDウィークリー・ランキングは3位、総合7位)を獲得した。7月3日には移籍第1弾にして両A面ダブル・タイアップ・シングル「AHEAD / REPLAY」をリリース、オリコン・ウィークリー・シングル・ランキングで初登場3位(7/15付)を記録した。

同年9月25日にベストアルバム「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL 」の世界リリースを果たすと同時に、日本人アーティスト初となるレディー・ガガ、マドンナ、U2など世界規模のツアーを制作/企画するLIVE NATIONとの提携を発表、2013年秋に欧米ツアー、英国ビッグフェス、DOWNLOAD FESTへの参戦と海外活動を活性化。大盛況に終わった2014年3月28日 LONDON KOKO会場でのパフォーマンスをパッケージ化したDVD/Blu-ray『VAMPS LIVE 2014: LONDON』を6月25日にリリースし、その勢いは留まる事を知らない。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52785

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa