ユナイテッド・シネマ株式会社と、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」は、“映画を通じてもっと元気に、もっと粋に!”をテーマに、石井裕也監督の最新作「ハラがコレなんで」(11月5日公開、配給:ショウゲート)と連動して、短編二部作を製作・公開します。

この短編は、ムービープラスがこの10月に、観ると元気になる映画22作品を放送する「特集:We LVOE 元気がでるMovies」の一環として順次放送・配信します。また、石井監督の出身地 埼玉県浦和市で開催される第一回浦和映画祭の前夜祭で、10月28日(金)に石井裕也監督の最新作「ハラがコレなんで」とあわせて完成披露上映、その後ユナイテッド・シネマ豊洲、ユナイテッド・シネマとしまえん、ユナイテッド・シネマ浦和、ユナイテッド・シネマ長崎は、「ハラがコレなんで」の劇場公開 初日と2日目に、短編2作品を同時上映します。

日本映画界の若手のホープとして注目を集める石井裕也監督と、映画専門チャンネル「ムービープラス」と、シネマコンプレックスチェーン「ユナイテッド・シネマ」が展開する映画による元気プロジェクト。石井ワールドが凝縮されたショートムービーは、映画ファン必見です。
短編2作品の概要と公開形態は、下記の通りです。

【作品概要】
タイトル・・・・・石井裕也監督最新作「ハラがコレなんで」公開記念 We LOVE 元気がでる Movies
第一部「ウチの女房がコレなんで」 / 第二部「娘の彼氏がコレなんで」
監督・・・・・・・石井裕也
脚本・・・・・・・石井裕也 (監修:桂 米紫)
製作・・・・・・・ユナイテッド・シネマ㈱ ムービープラス(ジュピターエンタテインメント㈱)
制作会社・・・㈱ダブ (プロデューサー:宇田川寧 中村無何有)
上映時間・・・第一部:7分〜10分 / 第二部:7分〜10分
出演・・・・・・・石橋 凌 竹内都子 岡本 玲 森岡 龍

【ストーリー】
本作品は「落語」の世界観をベースに、「今の日本」を軽妙なユーモアと風刺で描く、「笑い」と「哀しみ」を織り交ぜたあらゆる世代が楽しめる作品です。
◆第一部:「ウチの女房がコレなんで」:娘が彼氏を紹介しに家に連れて
くることになった!気が気じゃない父親に対し、母親はある
秘策を提案する。その秘策とは…。
◆第二部:娘が連れてきた彼氏はなんと○○で△△…?!そんな彼氏に父親が打つ最終手段とは?

【短編の放送・配信・劇場公開に関して】
●ムービープラスでの放送スケジュール
CS映画専門チャンネル“ムービープラス”は、「We LOVE Movies」と題して映画ファンの心に残る新旧名作の数々を順
次放送中。この特別企画として10月は、観る人に活力を与えてくれる「元気がでる映画」22作品を特別編成。さらに、
石井裕也監督が「元気と粋」をテーマに書き下ろした短編映画『ウチの女房がコレなんで』と『娘の彼氏がコレなんで』を、
TV 独占放送します。
■第一部 初回放送 10月8日(土) 20:45〜 *第一部「ウチの女房がコレなんで」のみ放送 ※再放送あり
■第二部 初回放送 11月7日(月) *第一部、第二部、連続放送予定
<特集:We LOVE 元気がでる Movies>放送作品
スカッと元気・・・「アルティメット」シリーズ2作品、「トランスポーター」シリーズ3作品など、計6作品
女性も元気・・・「プラダを着た悪魔」、「お買いもの中毒な私!」など、計5作品
オヤジも元気・・・「コラテラル・ダメージ」、「沈黙の追撃」など、計7作品
笑って元気・・・「ハンサム★スーツ」、「ツインズ」など、計4作品

●ユナイテッド・シネマでの公開スケジュール
①10月28日(金) 第一回浦和映画祭 前夜祭にて第一部、第二部完成披露試写会開催
→当日の内容◎監督舞台挨拶 ◎短編二部作上映 ◎「ハラがコレなんで」上映
②10月30日(日)〜 第一回浦和映画祭 特集企画 浦和出身石井裕也監督特集上映
→30日(日)「川の底からこんにちは」
31日(月)「あぜ道のダンディ」
11月1日(火)「君と歩こう」 ※各日映画上映前に短編二部作を上映します
③ユナイテッド・シネマ「ハラがコレなんで」公開劇場での期間限定公開
→公開劇場 ユナイテッド・シネマ豊洲/ユナイテッド・シネマとしまえん/ユナイテッド・シネマ浦和
ユナイテッド・シネマ長崎 ※長崎のみ公開日未定
以上、4劇場の初日、2日目のみ、「ハラがコレなんで」上映前に短編二部作を上映

●その他のスケジュール
①第一部「ウチの女房はコレなんで」のみ
→10月8日(土)〜ムービープラスの公式サイト:無料配信
②第一部「ウチの女房はコレなんで」 第二部「娘の彼氏がコレなんで」
→11月7日(月)〜ムービープラスの公式サイト:無料配信
11月7日(月)〜ユナイテッド・シネマの公式サイト:無料配信

関連作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa