眠っている頭<夢>の中で行われる次世代犯罪、映画『インセプション』革新的な世界感を描いた衝撃の新ポスター解禁

『ダークナイト』クリストファー・ノーラン監督が贈る 次世代アクション・エンタテインメント超大作
２０１０年、すべての常識を覆す衝撃

映画史上初、あなたは、人の頭の中に侵入する。
この夏、レオナルド・ディカプリオと渡辺謙と共に—

完成を間近に控えた「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が贈る次世代アクション・エンターテインメント超大作「インセプション」（７月２３日公開）。本作は、ノーラン監督がオリジナル脚本を執筆し、この世で最も価値のあるもの＜アイデア＞を巡り、頭の中で繰り広げる次世代の犯罪を描いている。この度、本作の世界観を描いた新ポスターが解禁され、その革新的で、スケール感のある世界観が明らかになった。

『インセプション』は、昨年６月に東京で撮影が始まり、徹底的な情報統制のもと、日本を含む世界6カ国での撮影は超極秘裏に行われた。その詳細の多くは依然ベールに包まれたままだったが、今回、遂にレオナルド・ディカプリオと渡辺謙の関係性についても明らかになった。
レオナルド・ディカプリオは、人が一番無防備になる状態、つまり夢に入っている時に潜在意識の奥底まで侵入し、他人のアイデアを盗み出すという危険きわまりない犯罪分野において最高の技術を持つ最強犯罪チームのリーダー、コブを演じている。それに対し、渡辺謙は主人公コブに半ば強制的に仕事を依頼する強大な影響力を持った巨大企業のトップに君臨し、作品の鍵を握る重要な役と位置づけられているサイトーを演じている。
今回新たに公開されたポスタービジュアルでは“夢”の中の犯罪現場と思われるビルが湾曲した世界に、最強犯罪チームのリーダー、コブ（ディカプリオ）と思われる人物がいるが、そのチームにサイトー（渡辺謙）が含まれているのか、コブとサイトーが敵か味方なのかは明らかにされていない。
監督のクリストファー・ノーランは「事前情報が与えてくれない作品こそが、観客に最も驚きを提供できる。『インセプション』が何かというベストの説明は、映画を見てもらうことなんだ。」とコメントしている。ノーラン監督の前作『ダークナイト』は批評家達の絶賛の声だけに留まらず、『アバター』『タイタニック』に次ぐ全米興行成績歴代３位となるメガヒットを記録しただけに、本作『インセプション』の公開にも期待が高まる。

日米英仏の超豪華俳優が集結し、世界６カ国４大陸で撮影敢行！
２０１０年ハリウッド映画最大級のシークレットプロジェクト

＜クリストファー・ノーラン監督のコメント＞
「事前情報が与えてくれない作品こそが、観客に最も驚きを提供できる。『インセプション』が何かというベストの説明は、映画を見てもらうことなんだ。そうすると完全に理解できる。『バットマン ビギンズ』で仕事したケンとは、是非また仕事したいと常に思っていた。カリスマ性のある素晴らしい役者で、撮影現場では気さくな素晴らしい人物。今作の彼の演じた役は実は脚本執筆の段階からケンをイメージして書いたんだ。強大な影響力を持った巨大企業のトップの役を力強く演じてくれた。主人公に半ば強制的に仕事を依頼する、という作品の鍵を握る重要な役だ。」

「インセプション」
７月１７日（土）、１８日（日）、１９日（月・祝）先行上映決定！
７月２３日（金）、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー！