廣木隆一、初のドキュメンタリー『縛師 Bakushi』イベント決定！！
廣木隆一初のドキュメンタリーで語られるのは、
“緊縛”の中にみえるアブノーマルで純粋な愛のかたち。
縛師 Bakushi
5／31(土)より、
渋谷ユーロスペースにてレイトショー!!
上映中イベント決定！！
5/31（土）雪村春樹×さやか×廣木隆一トークショー
緊縛、その数3000人！ さまざまな緊縛を行ってきた雪村春樹さんと廣木監督、そして雪村さんと一緒にお仕事をされているさやかさんが「緊縛のすべて」を語ります！
6/4（水）有末剛×雨宮まみ×廣木隆一トークショー
緊縛、その数約5000。杉本彩やとよた真帆など数々の女優も縛り、本作でも芸術的な緊縛を見せている有末剛さんと、廣木隆一監督、そしてAVライターとして活動、最近では『エクス・ポ』誌上で吉田アミさんと共に「アミ＆まみのお悩み相談室」を掲載中の雨宮まみさんが登場！
（いずれも21：10の回上映終了後）
縛ることは、抱きしめること。
ぴんと張り詰めた空気の中、縛師はモデルの体をゆっくりと縛っていく。徐々に紅潮し、しっとりと汗ばんでいく肌。苦悩の顔から時折見せる艶やかで官能的な表情。
“エクスタシーとは死に向かうこと”。死へ向かうほどに彼女たちは生を感じ、縛師はそれを見つめている、優しく、抱きしめるように…。アブノーマルな行為の中で自分を解放するモデルたち。縛師との絶対的な信頼感。第一線で活躍し続ける縛師と、彼らが厳選したモデルとの“対話”を描いたのは、『M』『ヴァイブレータ』など、女性の心理を鋭く描いてきた廣木隆一。廣木監督は初のドキュメンタリーとなる本作で?＝サディズムとM＝マゾヒズムという従来の意味が転倒するさまを、縛師同様見つめている。第36回ロッテルダム映画祭にてワールドプレミア上映後、多数の海外映画祭にて上映され衝撃と賞賛をうけた本作がいよいよ公開！
縛師（緊縛師）とは？：SMビデオ、グラビア、イベントなどでモデルを実際に縛る仕事をする人のこと。
濡木痴夢男、雪村春樹、有末剛、早乙女宏美、すみれ、卯月妙子
監督◎廣木隆一 エグゼクティブプロデューサー◎池崎嘉康、平田樹彦、小野正、成田尚哉 撮影◎鈴木一博、渡辺辰巳 編集◎廣木隆一、継田淳 録音◎福田明 音楽◎遠藤浩二 制作◎アルチンボルド 製作◎アットエンタテインメント、アドネス、JAMTV、アルチンボルド 配給◎スローラーナー＋アットエンタテインメント（2007年／カラー／35mm／スタンダード／94分）