観る人全てを魅了した映画『ナビィの恋』から4年。中江裕司監督待望の新作が沖縄から届きました。主人公は「おばぁ」から一転、小学三年生の美恵子。オテンバ、といってすませるにはあまりにも破天荒で、天真爛漫。生きるエネルギーにあふれ、ウチナーグチ(沖縄言葉)で表現すれば、「ウーマクー」な女の子。その元気いっぱいの生命力は美恵子を見守る家族と、なにより沖縄の風土そのものが持つおおらかさと神秘に守られた賜物。真っ青な空やこぼれるような陽射し、心地よい風、広がる海原や森の緑、どこからか聞こえてくる三線の音色が元気を運んできます。初日が、下記の通り決定しました。

★6月14日(土)より、シネマライズ他にてロードショー!

地元沖縄では、7月1日より那覇リウボウホールにてロードショーが決定。その他、全国各地で初夏より順次公開予定です。

配給:シネカノン
情報提供:樂舎

□作品情報
 http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2575