日本映画製作者連盟は、2001年の全国映画統計で、興行収入が過去最高の約2千億円を超える収入と映画館入場者数も1億6千万人を超えたと発表した。
この記録は15年ぶりの快挙。
昨年まで、7対3の比率で、洋画と邦画の興行収入比率が、6対4と変わり、『千と千尋の神隠し』を筆頭に『バトル・ロワイアル』などの邦画話題作が洋画作品を抑える人気があった。また、洋画作品もサマームービーに大作が多くユーザーも作品を選ぶというより、話題作を見比べたという傾向にあったのではないかと思う。
また、シネコンの普及で、見やすい時間に映画を鑑賞できたり、企画などで低料金化などのサービスも向上していることが影響しているのではないかと。
貴方は、何本見ましたか?