宮崎駿監督の『魔女の宅急便』で演出補の重責を担うなど、彼の直弟子ともいえる
片渕須直。その片渕須直監督が、『MEMORIES』や『SPRIGGAN』等ジャパニメーショ
ンの先駆者ともいえる個性的なクリエイター集団STUDIO4℃と3年以上の歳月をかけ
て完成させたのが、本作。

実力・可能性ともにアニメ作家としてポスト宮崎駿の呼び声も高い彼が、8年も大事
に暖めてきたのがこの『アリーテ姫』(原作:ダイアナ・コールス「アリーテ姫の
冒険」〈学陽書房刊〉)。
昨年の東京国際ファンタスティック映画祭2000で初公開されるや、多くの映画ファン
に衝撃をあたえ、待望の一般公開が決定!

次々と作品が消費されていく時代で、永遠に人々の記憶に残る作品を創りたい!と
構想・脚本を手がけてきた意欲作。これが21世紀を担う実力派・片渕須直監督の劇
場用長編アニメ初監督作品です。

『アリーテ姫』は、2001年7月21日(土)より東京都写真美術館、シネ・リーブル池袋
にて、2001年7月下旬より、大阪シネ・リーブル梅田にて公開されます

また、東京での初日舞台挨拶が決定!
7月21日(土) 東京都写真美術館ホール
1回目上映終了後、初日舞台挨拶が行なわれます。

出演予定者:片渕須直監督、桑島法子(声:アリーテ姫)

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=795