この度、全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞の『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)を手掛けたウェス・アンダーソン監督の最新作であり、2018年5月に日本でも公開された映画『犬ヶ島』。
全編にわたり日本を舞台とし、”ドッグ病”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険をストップモーション・アニメーションで描き出した本作は、ウェス・アンダーソンの独特のセンスと日本文化が見事にコラボレーションされ、日本のみならず、世界中でも大きな称賛を浴びました。

声優陣としてビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーリー・エイブラハム、ボブ・バラバン、フランシス・マクドーマンド、野村訓市といった、アンダーソン監督作品常連の豪華俳優陣に加え、新たにスカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュレイバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能を持ったキャストが集結。さらには日本人ボイスキャストとしてRADWIMPS・野田洋次郎、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリらといった日本を代表する多彩なキャストの他、続々と人気ゲストが参加したことでも大いに話題に。
5月21日&22日には、ウェス・アンダーソン監督、コーユー・ランキン、ジェフ・ゴールドブラムが来日、25日には初日舞台挨拶にもウェス監督とコーユーが登壇し、語られた想いと作中で描かれる大いなる日本への愛に列島中が魅了された本作。
第76回ゴールデングローブ賞では、本作がアニメ映画賞、作曲賞の2部門にノミネーションされたことが発表され、ウェス・アンダーソン監督において初めてのアニメ映画賞の戴冠に期待がかかっております!!!

そんな朗報の数々で、再び注目を浴びている本作ですが、この度、渋谷HUMAXシネマにて期間限定でリバイバル上映されることが決定いたしました!

今年2月に開催された第68回ベルリン国際映画祭では、銀熊賞【監督賞】を受賞し、第46回アニー賞では、長編アニメーション作品賞、キャラクターアニメーション賞(長編アニメ部門)、美術賞(長編アニメ部門)、声優賞(長編アニメ部門/ブライアン・クランストン)の4部門にノミネート、さらには先日発表されたアカデミー賞レースの前哨戦として最重要視され、世界中から注目を集めるゴールデングローブ賞においても、見事に2部門でノミネートを果たした本作!
ほかにもアトランタ映画批評家協会賞、トロント映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞、ノーステキサス映画批評家協会賞、ダラス-フォートワース映画批評家協会賞、サウス・イースタン映画批評家協会賞、フェニックス映画批評家協会賞、フェニックス映画批評家協会賞、フロリダ映画批評家協会賞と立て続けに、アニメーション映画賞の受賞が続いており、年明けのゴールデングローブ賞、2月のアカデミー賞の受賞も大いに期待されております!

今回そんな朗報の数々で再び本作に注目が集まり、渋谷HUMAXシネマにて1月4日(金)~1月11日(金)までの間に期間限定でリバイバル上映されることが決定いたしました!!!映画館では、好評だったオリジナルグッズのプレゼントなども予定されており、ウェス・アンダーソンの日本への愛がたっぷりと込められた本作を見逃した!という方はもちろんのこと、もう一度あの愛に溢れた世界を大きなスクリーンで観たい!という方にも楽しんでいただけること間違いなしの企画となっております!5月に公開を迎えてもなお、まだまだその存在感を発揮し続けている本作。賞レースでの活躍にも是非ご期待ください!!!

【スタッフ】監督:ウェス・アンダーソン
【キャスト】ブライアン・クランストン、コーユー・ランキン、エドワード・ノートン、ビル・マ
ーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、野村訓市、グレタ・ガーウィグ、フランシス・マクドー
マンド、スカーレット・ヨハンソン、ヨーコ・オノ、ティルダ・スウィントン、野田洋次郎
(RADWIMPS)、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリ
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