この度、映画『アスリート~俺が彼に溺れた日々~』が、第4 回秋葉原映画祭2019 にて、1 月13 日(日)プレミア上映されることが決定いたしました。

本作は“自分らしく生きていたい”をキャッチコピーにLGBT の世界を描いた、純愛映画となります。

プレミア上映のチケット販売はTickets Todayにて12月15日AM10時より販売開始いたします。
第4回秋葉原映画祭2019は、
2019年 1月12日(土)、1月13日(日)、 1月14日(月祝)開催予定

公式HP:https://www.akibafes.com/

<イントロダクション>
LGBTとは、L=女性同性愛者(レズビアン)、G=男性同性愛者(ゲイ)、
B=両性愛者(バイセクシュアル)、T=心と体が一致しない者(トランスジェンダー)の総称であり、
日本の人口の8%が当事者であるとも言われています。そんなLGBTを題材にした純愛映画が誕生。

主演には、香港、シンガポール、台湾で活躍する国際派俳優のジョーナカムラと
原宿系モデルとしてフォロワー27万人を超え、
中性的な雰囲気のジェンダー男子としても若者に絶大の人気を誇るこんどうようぢを迎え、
美しい映像と胸に迫る繊細なストーリーで現代のLGBTの世界を描く。

<ストーリー>
元競泳選手の海堂航平は、共働きをする妻と高校生の娘と平凡な日常を過ごしていたが、
ある日、突然妻に離婚届けを突きつけられる。酒に溺れて新宿二丁目にたどり着いた航平に、
美少年の悠嵩と運命的な出会いが訪れる。悠嵩は、チャットボーイをする傍らアニメ作家を目指しているが、
病に倒れた父親に自分がゲイであることを告白できずに思い詰めていた。二人は、戸惑いながらも、
いつしか性の垣根を超えて惹かれ合い、やがて肉体を交わすようになる。
航平と悠嵩は、時に愛し合い、時に傷つけ合いながら、互いの関係を深めてゆく。
二人の憩いの場は、ニューハーフのプリシラがママを務める『ラパス・カフェ』であった。
航平は、この店に集う様々な人間と触れ合いながら、自分の“性”への価値観と葛藤し、
「愛とは何か」について、思い悩む。
一方、悠嵩は初恋の相手、アツシと再会し、元来ストレートの航平とは、相容れないことに気づいていく。
そんな時、航平の大切な相談相手である、プリシラが倒れてしまう…。

<スタッフ・キャスト>
出演:ジョーナカムラ、こんどうようぢ、田崎礼菜(notall)、中村文彦、みなもとらい、いちる(Vipera)、美羽フローラ(KIS)、
海崎遥斗、橋本彩花 / 梅垣義明
主題歌 GOW「ねぇ、だって」
監督:大江崇允 製作:吉岡智子 企画・プロデュース:大橋孝史 プロデューサー:岩村修 アシスタントプロデューサー:馬場基晴
脚本:村川康敏 撮影監督:三浦大輔 録音:内田達也 音楽:重盛康平 制作進行:中村光耶 メイキング:寺島明智 脚本協力:皐月彩
撮影助手:角田行平 衣裳・ヘアメイク:小倉友花 製作:株式会社キャナル 制作プロダクション:モバコン株式会社
制作協力:株式会社ネクシブ 協力:日本セクシュアルマイノリティ協会 配給:株式会社パル企画