スパイダーマンとアイアンマンとの競演で2017年最大の話題作となっているスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日(祝・金)に日本公開。部活のノリで街を救うヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれている。果たしてスパイダーマンはアベンジャーズになれるのか!?マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦したスパイダーマンが、この夏、超ド級スケールのアクションでヒーロー界に名乗りを上げる!!このたび、新スパイダーマン・スーツの新機能を解説した≪第2弾映像≫が公開となりました。

新スパイダーマン・スーツの機能に驚くばかりだ。すでに常識を覆すような新機能の数々が明らかになっているが、それだけ真のヒーローになること、すなわちNYの人々を守る為の戦いが容易ではないことをスーツ自身が語っているようでもある。今回、紹介されている「オート・フィット・スーツ」はユーザーに合わせてスーツが自動的にフィットする新機能。映像でもスパイダーマンこと、ピーター・パーカー(トム・ホランド)が着用し、胸のスパイダー・マークに触れると一瞬にしてフィットする様子が確認することができる。一方で監督のジョン・ワッツは「このスーツは誰もが着られるわけではない」と警告するように、予告映像でピーターの友人、ネッド(ジェイコブ・バタラン)がスパイダーマンのマスクを被るシーンでは「オート・フィット」機能が発動出来ていない事からその機能が良識の範囲内であることがうかがえる。さらにスパイダーマンファン衝撃の新機能と言えるのが、スパイダーマン・スーツの象徴である胸のスパイダー・マークが取り外すことができる「偵察ドローン」となり、収集した情報をスーツへと送信するシステムに。これまで想像すら出来なかった革新的な機能の数々にトニー・スタークの天才的発想に改めて驚くばかりだ。さらにはスパイダーマン最大の武器であるウェブ・シューターには「レーザー・ターゲッティング・システム」の他にも、ターゲットに近づくと自動的に発動する「エクスプローシブ・ウェブ・スネア」の機能の存在も明らかに。本作でのウェブ・シューターにはさまざまなタイプの蜘蛛の糸を出すことができる上、まだ明らかとなっていない複数の設定もあることから他にどんな機能があるのか期待が膨らむばかりだ。

主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは英国アカデミー賞でライジングスター賞を受賞した20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。スパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材。すでに世界中から人気と期待を集めている!トニー・スターク/アイアンマン役には同役での出演がこれで8作目となるロバート・ダウニーJr.。スパイダーマンが対峙する敵・バルチャーを『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン、ピーターの叔母であるメイおばさん役には『レスラー』のマリサ・トメイらベテラン勢が支える。徐々に明らかとなるスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』の公開はいよいよ8月11日(祝・金)。

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