角川映画誕生から40年−1976年衰退の一途を辿る映画界に突如彗星のごとく現れ、
「読んでから見るか、見てから読むか」をコピーにした書籍との連動や、当時はまだ珍しかったテレビを使っての宣伝といったメディアミックス展開を行ない世の中に一大旋風を巻き起こしました。
本映画祭は2014年「雷蔵祭 初恋」、2015年「若尾文子映画祭 青春」に続き、豊富なライブラリー作品を次世代に継承すべく、KADOKAWAが立ち上げたブランド「角川シネマコレクション」の劇場上映企画第4弾となります。
1976年の第一弾作品、今や伝説となった巨匠・市川崑監督の『犬神家の一族』に始まり、昭和時代終了の1988年宮沢りえの映画デビュー作『ぼくらの七日間戦争』まで、パワー溢れる作品を一挙上映しております。
7月30日(土)より東京・角川シネマ新宿ほかにて全国順次上映中の「角川映画祭」がこの度、東京での大ヒットを受け、12/10(土)2週間限定でアンコール上映が決定致しました。

【アンコール上映概要】 
・タイトル:角川映画誕生40年記念企画「角川映画祭」
・期間:12月10日(土)〜12月22日(木)
・会場:角川シネマ新宿
・上映作品:1976年から1988年の中から厳選した作品を一挙上映
『犬神家の一族『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』『Wの悲劇』  『人間の証明』『戦国自衛隊』『野獣死すべし』『蘇える金狼』『探偵物語』
『里見八犬伝』『汚れた英雄』『ぼくらの七日間戦争』など
◎上映スケジュールなど詳細は後日公式HPにて発表! 
 ⇒ http://cinemakadokawa.jp/kadokawaeigasai/

執筆者

Yasuhiro Togawa