2015年、韓国のネットユーザーだけではなく、各国の韓流ファンの間で最もドラマ化が期待されたウェブコミック「アブジェンイ」が、遂にドラマ化され、日本では『学園サバイバル〜アブジェンイ〜』のタイトルで、いよいよ7月2日(土)より映画館にて2週間限定で前編・後編同日ロードショーとなります!
公開に先立ち、主演のイ・ジェジン(FTISLAND)、クァク・ドンヨンのインタビューを敢行!

『自身の姿をたくさん反映することにした』というジェジン。自然に演じることができ、自分なりのユ・デチを作り上げることができたそう。
またドンヨンは、原作の大ファンだったということで、パク・コンへの確固としたイメージを持ち、ストーリーの展開が分かりやすくなるよう努めた、とのこと!
その他、高校生の頃の話や、映画の主軸にもなる三角関係についてのお話を伺いました。

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Q.高校生役ですが、実際に学生の頃はどんな学生でしたか?
ジェジン「ドンヨン君は勉強ができたっていう噂があるけど?」
ドンヨン「はい。勉強ができましたし、先生全員に褒められる子でした…小学生までは」
ジェジン「あぁ…(笑)。(出身は)どこだったっけ?」
ドンヨン「大田広域市です」
ジェジン「小学生のときのこと覚えてるの?」
ドンヨン「もちろんです。そんなに前のことじゃないので。6年前、小学6年生でした」
ジェジン「ほんとだ、すごいね」
ドンヨン「中1のときに歌手の練習生になって、中3でデビューして、それからは俳優のお仕事と学校生活を並行してきました。なので、同年代の子たちのような学校の思い出がないのが心残りですね。小学生までは普通の学校生活を送っていたので、そのときの思い出が一番多いです」
ジェジン「僕は遊ぶのが好きで、小学生の頃、授業中にお腹が痛いと言って友達と抜け出したこともありました(笑)。悪いことですけど。でもそれは先生に怒られない程度で、ほかの生徒と同じような普通の子でした。中1からは友達と一緒に楽器を始めて、バンドというものを知り、その影響をたくさん受けました。中学生の頃はFTISLANDのメンバーと合宿生活を送りながら練習をして、高校生でデビューしたので、中高の思い出は僕もあまりないですね」

Q.本作品を見たFTISLANDのメンバーは何と言っていましたか?
ジェジン「『鳥肌が立つ』って(笑)。普段の僕と同じところもあるけど、そうじゃない部分も多いので『いつものジェジンじゃないから変な感じ』『演技は上手いけど、いつもと違うから鳥肌が立っちゃう』って言っていました。『それなら見るなよ』って言い返しましたけどね(笑)。お互いに、出演した作品をじっくり見たりはしないですね。見ていられなくて(笑)」

Q.もし劇中のように三角関係になったら、振り向いてもらうためにどうやって自分の魅力をアピールしますか?
ジェジン「僕は音楽をしているので、歌や楽器でアピールします。目の前で演奏したり…。本当に好きだったらそうしますね」
ドンヨン「僕はジェジン兄さんのような武器がないので、真剣に『君が好き』って告白します!」

Q.学校の売店や近所のお店でよく買っていたものや、好きだった食べ物はありますか?
ジェジン「中学生のとき、学校の前にある粉食屋さん(軽食店)によく行っていました。ピカチュウとんかつって知っていますか? ピカチュウの形をしたとんかつなんです。それが串に刺さっていて、赤くて甘辛いチリソースが塗られていて」
ドンヨン「見た目はちょっと残酷かもしれないけど。それがたったの500ウォン」
ジェジン「そうそう。授業が終わって、休み時間になるやいなや友達と走って行って、そのお店でトッポッキやピカチュウとんかつを食べましたね。それと、ペイントキャンディ」
ドンヨン「あぁ〜!」
ジェジン「食べたら舌が青くなっちゃうやつ」
ドンヨン「たったの100ウォン」
ジェジン「そうそう。それにアポロ(ストロー状のラムネ)」
ドンヨン「あぁ〜!」
ジェジン「たくさんありますね」
ドンヨン「僕が小学生のときにあったものなんですが、すごく安くておいしかった。今でも売っているのを見かけたら、買って食べます」
ジェジン「今も売ってるの?」
ドンヨン「たまに売ってるんですよ。懐かしのお菓子っていう感じで。ピカチュウとんかつはしばらく食べてないですね」
ジェジン「餅の串焼きとかも食べたね」
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加えて今回、『学園サバイバル〜アブジェンイ〜』劇場公開記念プレゼント企画として、チケット半券キャンペーンが開催決定!映画鑑賞後の半券を指定数送ると、イ・ジェジン(FTISLAND)、クァク・ドンヨンの直筆サイン入りチェキやポスターが当たるこの企画、映画をご覧になった方は是非ご参加ください!詳細は映画公式サイト http://liveviewing.jp/aboojangi/ をチェック。

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執筆者

Yasuhiro Togawa