直木賞作家・黒川博行氏の受賞後第一作である小説「後妻業」を、名匠・鶴橋康夫監督により映画化した『後妻業の女』が、8月27日(土)より全国公開となります。熟年婚活の倍増と共に急増している、金持ち男の後妻に入り、財産を狙って詐欺を働くという犯罪、“後妻業”。大人の色気を放ち、次々と男性を騙していく主人公、“後妻業の女・小夜子”を演じるのは、大女優・大竹しのぶ。小夜子と共に独り身の老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木役に、豊川悦司。その他、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏、尾野真千子など、演技派且つ個性的な役者陣が脇を固め、愛とお金を巡る人間喜劇を彩っていきます。

そんな『後妻業の女』の公開を記念し、愛とお金を巡り、騙し、騙されていく男女を喜劇として描いていく本作のテーマに沿い、「愛とお金と男と女」をテーマにした【川柳】を全国から募集する企画が始まりました! 映画のタイトルにかけ、5(ゴ)月31(サイ)日(火)を“後妻業”の日と名付けて、一斉に募集をスタートします。最近ではサラリーマン川柳などでも広く浸透している【川柳】は、季語にこだわらず、五・七・五の定型に合わせて、ユーモア溢れる句を詠むことで老若男女問わず愛されている文化のひとつです。【後妻業川柳】においても、誰しもが思うところのあるテーマのもと、可笑しみたっぷりの秀逸な句が多数集まることが予想されます。

大竹しのぶ コメント
「愛とお金と男と女」をテーマに川柳を募集することになりました。
この映画のような「味のある面白い作品」を期待してます。
皆様からのたくさんのご応募、お待ちしております!

企画名称   映画『後妻業の女』公開記念・後妻業川柳大募集!!

募集期間 5月31日(火) 後妻業の日 〜7月31日(日)※当日消印有効

募集要項 ハガキまたはWEBの応募フォームから川柳とペンネームをキャンペーン事務局へ応募

宛先 〒100-0006 千代田区有楽町1-1-3 11F 東宝アド内「後妻業川柳」係
◎表面に、お名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。
◎裏面に、後妻業川柳を記してください。
◎川柳は、映画「後妻業の女」公式サイトなどでご紹介させていただく可能性がございます。

プレゼント  ◎優秀賞(10名)【クオカード1万円分/映画『後妻業の女』ペア劇場鑑賞券】
 ◎最優秀賞(1名)【旅行券10万円分/映画『後妻業の女』ペア劇場鑑賞券】

発 表 優秀賞、最優秀賞の方を、8月下旬に映画『後妻業の女』公式サイト(http://www.gosaigyo.com/)にて発表させていただきます。

告知ページURL http://info.toho.co.jp/gosaigyo_senryu/

後妻業川柳サンプル
◆愛してます! 持病持ちの 大金持ち
◆もしかして 最期は幸せ 後妻業
◆俺だけと 思っていたら 9番目
◆お金持ち さらに人気は 持病持ち
◆年金を 我がもの顔で 浪費妻
◆書いちゃダメ 後妻うながす 公正証書
◆だきしめる あなたとあなたの お札束
◆つかまえた オトコに餌なし 後妻業
◆下衆な不倫 明日は我が身と 履歴消す
◆勧誘の 電話の女に 心躍る
◆後妻飯 おいしくいただき あの世召し
◆おさいふを にぎるは結局 女なり
◆美魔女妻 かさむ化粧費 減るおかず
◆小遣い制 あげる方から 貰う方
◆愛とカネ オトコとオンナで たがう価値

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執筆者

Yasuhiro Togawa