第28回東京国際映画祭「パノラマ」部門:映画『わたしはマララ』出品が決定
2014 年ノーベル平和賞の最年少受賞者となった17歳の少女マララ・ユスフザイの素顔を描いたFOXサーチライトとしては初のドキュメンタリー映画が、『わたしはマララ』として 2015 年 12 月 11 日(金)日本で公開となります。
そして 10 月 22 日(木)〜10 月 31 日(土)開催の第 28 回東京国際映画祭にて、本作『わたしはマララ』は「パノラマ」部門での出品が決定致しました。
本作品は、当時 15 歳だったマララと友人が、スクールバスで下校途中に銃撃された衝撃的な事件とともに、マララの出生、父ジアウディンがその名に込めた想いと彼女の生い立ちを追っていきます。ブラッド・ピットやロジャー・フェデラーが好きな女の子がなぜ教育のために運動し、タリバンに撃たれたのか?
“ふつう”の少女が世界を変えようとしている、いま知っておくべきストーリーなのです。
12 月 11 日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
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執筆者
Yasuhiro Togawa