全世界で大ヒットし新記録を更新中の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。9月のシルバーウィークも絶好調で、9月29日(火)までの公開54日間で累計興行収入は50億円を突破した。累計観客動員3,814,261人、興行収入は5,003,281,600円に達し、「M:I」シリーズ5作品全てが興収50億円を超える大ヒットとなった。

『ミッション:インポッシブル』 (1996年) 興収60億円

『M:I-2』 (2000年) 興収97億円

『M:i:III』 (2006年) 興収51億円

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 (2011年)興収54億円

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 (2015年)最終興収予測52億円

 すでに1作目公開から19年が経ち、ファンも世代交代しながらも、人気が衰えないハリウッドの底力を感じさせる作品となった。それも、1作目からプロデューサーを務めるトム・クルーズの力に負うところが大きい。毎回、その時代を象徴する新しい才能のある監督を起用。度肝を抜くノースタント・アクションもスパイ映画ならではのガジェットも常に進化させている。

一方、海外ではこれまでに46カ国で公開されインターナショナルの累計興収は4億8千万ドル(576億円)に達し、全世界での累計興収は6億7千3百万ドル(約808億円)を突破した。日本はインターナショナルの興収ランキングで中国に次ぎ2位を記録している。

日本では、今週末10月3日(土)からファンの熱い要望に応え、全国19劇場でIMAX版の上映が決定しており更なる興収が期待される。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の勢いはとまらない。

<日本興収および観客動員数の累計 公開54日間〜9月29日(火)>

興収:5,003,281,600円、観客動員:3,814,261人

※1ドル=120円換算

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 全国劇場にて大ヒット上映中!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53017

執筆者

Yasuhiro Togawa