可憐なる若き天才女優シアーシャ・ローナンと
アカデミー賞受賞の鬼才監督のコラボレーションが実現!
≪ガーディアン賞・プリンツ賞 W受賞≫ 世界を感動で包み込んだベストセラー小説を映画化
文学界の権威ある二つの賞を受賞した同名小説の映画化となる本作は、世界大戦を背景にした壮大な終末サバイバル・ドラマであるとともに、その戦火に巻き込まれたひとりの少女の心の移ろいを色鮮やかに綴った青春ストーリー。激動の運命をたどる主人公を演じるのは、ハリウッドで今、最も輝いている若手女優シアーシャ・ローナン。弱冠13歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『つぐない』以降、順調にキャリアを積み重ねてきた彼女が、少女の再生と成長の軌跡を、観る者の胸を締めつけるほど熱く切なく体現している。監督は『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー賞他、多数の映画賞を獲得した鬼才監督ケヴィン・マクドナルド。臨場感とリアリティあふれる映像感覚に定評ある俊英が、みずみずしいエモーションが息づく少女の青春、そして世界終末の危機が現実化していくサスペンスのただならぬ迫真性を確かな手腕で描出している。

≪サターン賞2014≫2部門ノミネート
最優秀インターナショナル作品賞/ヤングパフォーマンス賞(シアーシャ・ローナン)
≪英国インディペンデント映画賞2013≫2部門ノミネート
主演女優賞(シアーシャ・ローナン)/有望新人賞(ハーリー・バード)

2014年8月30日(土)有楽町スバル座他全国順次公開

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執筆者

Yasuhiro Togawa