■ダーレン・アロノフスキー監督も興味津々!
『ブラックスワン』のダーレン・アロノフスキー監督から、明快で力強いコメントが到着したので併せてお知らせします。
「水江がアニメーションを作ってるって!?ワクワクするね。見たい!」

エストニアのウロ・ピッコロ(エストニア)、ドイツのアンドレアス・ヒュカーデ(ドイツ)、カナダのマルコム・サザーランド(カナダ)、スイスのジョルジュ・シュヴィツゲベル(スイス)、アメリカのフランク・モリス(アメリカ)、ブルガリアのセオドア・ウシェフ(ブルガリア)など、世界各国のアニメーション監督からも続々とコメントが寄せられている。

ワンダー・フル!!
噂のノンナラティブ・アニメーションムービー

2011年に『MODERN No.2』がベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式上映、翌年にはアヌシー国際アニメーション映画祭で最優秀映像音楽賞を日本人初受賞など、世界32カ国、200以上の映画祭がこぞって上映!水江未来は、映画、アート、実写、アニメの枠を超え、いま世界がもっとも熱い視線をそそぐ日本人アニメーション作家だ。水江のスタイルは、ストーリーで頭に理解させるのではなく、身体に浸透し真実を紡ぎだす。スクリーンに小さな生命が踊りだす、映像と音楽のコラボレーションが繰り広げられる。『ワンダー・フル!!』は、そんな水江の作品を一挙に紹介する日本初の試み、ひとりの日本人インディペンデント・アニメーション作家の特集上映が一般劇場でロードショー公開される事自体極めて異例の快挙だ。パスカルズが音楽をつけた待望の最新作『WONDER』を含む自選14作品(劇場初は10作品)を1本の長編素材としてまとめあげた。国境も性別も年齢も凌駕する、歓喜に満ちた生命のシンフォニーを堪能!噂のノンナラティブ・アニメーションムービーが日本初お目見え!

関連作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa