失われた記憶を辿りながら徐々に明らかになる、朔美の残酷な過去の記憶……。
映画『遠くでずっとそばにいる』(6月15日ユーロスペースほか全国順次公開)

主人公・朔美を等身大で演じきったのは、映画『夢売るふたり』やドラマ「dinner」(CX)など話題作で注目を集める、倉科カナ。

共演には、中野裕太、伽奈、清水くるみ、徳井義実(チュートリアル)、六角精児、岡田奈々など
多彩な俳優陣が顔を揃えました。
メガホンをとったのは、『天国はまだ遠く』以来5年ぶりの長編作となる長澤雅彦監督。
原作・脚本は、小説家・狗飼恭子の同名小説(幻冬舎文庫刊)
また『ニューヨーク、アイラブユー』などの監督作品で世界的に活躍している岩井俊二が、
自らの作品以外で初めて長編劇場映画の音楽を手掛け、大きな話題となっています。

残酷な過去の記憶を朔美は受け入れることができるのだろうか…
ミステリアスで切ないラブストーリーが、全国へ、世界へ向けて発信される。

特報::http://youtu.be/3jVcTq8_K7E

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執筆者

Yasuhiro Togawa