CS 映画専門チャンネル「ムービープラス」は、ベスト作品やベスト監督などを選ぶ『ムービープラス・アワード2012』を実施します。

「ムービープラス・アワード」の前身は2002 年にスタートした、視聴者が選んだベスト作品を発表する番組「あなたが選ぶ!ベストムービー」です。2009 年からは、放送、シネマコンプレックスチェーン、モバイル映画サイトといった、映画に関わる3 つのブランドが連携し、一般の映画ファンがベスト作品などを選ぶ投票企画「ベスト・オブ・ベストアワード」となりました。今年からは、一般の映画ファンの投票に加え、映画業界関係者が選ぶユニークな賞を新たに制定し、名称も『ムービープラス・アワード』として生まれ変わります。
一般投票は、2012 年12 月8 日(土)より、ムービープラスの公式HP 内に設ける「ムービープラス・アワード」特設サイトで受付を開始。投票していただいた方の中から抽選で、豪華賞品をプレゼントします。

関連番組では、熱烈な映画ファンとして知られ、ムービープラスのオリジナル番組「プレミア・ナビ」に出演している小堺一機をナビゲーターに迎え、ゲストと楽しいトークを交えながら2012 年に公開された映画を振り返る特番を12 月に放送。アワードの結果は、『ムービープラス・アワード2012』特設サイトやムービープラスの特番で2013 年1 月下旬に発表するほか、新しい試みとして、株式会社キネマ旬報社が2 月に主催する「第86 回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式で、受賞結果の一部を発表・表彰します。

<ムービープラス放送概要>
番組名:「小堺一機と選ぶムービープラス・アワード2012」
出演者:小堺一機(ナビゲーター)、渡辺祥子(映画評論家)、田部井悟(ユナイテッド・シネマ)、ほか
放送日:2012 年12 月8 日(土)11:45〜12:45、ほか60 分
※2013 年1 月26 日放送の番組で結果を発表します。

【投票期間】
2012 年12 月8 日(土)〜2013 年1 月6 日(日)
【投票方法】
『ムービープラス・アワード2012』特設サイト(http://www.movieplus.jp/award2012/
※上記の通り、投票開始日は12 月8 日(土)です。
【対象作品】
2011 年12 月1 日〜2012 年11 月30 日までに、日本国内で公開初日を迎えた新作長編映画
【投票部門】
<映画ファン大賞>・・・映画ファンの投票により決定
①作品賞(洋画・邦画)②監督賞③男優賞④女優賞
<映画ファン大賞/フェイバリット部門>
①カップル賞(映画の中心にいる、ずっと観ていたい、忘れられない2 人/性別・年齢不問。動物可)
②アンサンブル演技賞(集団の演技で生まれる一体感やチームワークが魅力の作品)
③悪役賞(性別・年齢不問)
※フェイバリット部門はムービープラス・アワード実行委員会が選んだショートリストから投票
※投票いただいた方の中から抽選で、下記豪華賞品をプレゼントいたします
<映画スペシャリスト大賞>
・・・映画宣伝、興行、映画評論家、ライター、バイヤーなど、映画業界関係者100 名の投票により決定
①作品賞(洋画・邦画/各ベスト3)②監督賞③男優賞④女優賞
<映画スペシャリスト大賞/ナイス宣伝部門>
①予告編賞②キャッチコピー賞③タイトル賞
※ナイス宣伝部門は、一般投票はありません
【賞品】
A.<第86 回>キネマ旬報ベスト・テン「第1位映画鑑賞会と表彰式」・・・50 組100 名様
B.JTB ナイスギフト(商品券)3000 円分・・・50 名様
【結果発表】
2013 年1 月26 日にムービープラスで放送される特番および、『ムービープラス・アワード2012』特設サイトで発表します。さらに2 月10 日に行われる「第86 回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式でも、一部部門の結果を発表・表彰します。
<結果発表番組概要>
番組名:発表!ムービープラス・アワード2012
放送日:2013 年1 月26 日(土)14:00〜14:30、ほか

執筆者

Yasuhiro Togawa