「学生による、学生のための映画祭」というコンセプトのもと2007年2月に第1回、2011年5月には第5回が開催された「TOHOシネマズ学生映画祭」。
2012年3月、第6回目となる映画祭の開催が決定いたしました。
第6回TOHOシネマズ学生映画祭はショートフィルム部門、短編アニメーション部門の2部門で構成されます。

・映画祭の特徴:学生が主体
①作品の制作は学生が行っている
(過去の映画祭では、既成概念にとらわれない学生ならではのユニークな作品を上映したという定評あり)
②映画祭の企画・運営・宣伝、ポスターやロゴなどの制作、その全てを学生が行っている

・映画祭の意義:映画業界の活性化
①将来の日本を背負って立つような映画監督の育成
②実行委員がエンターテインメント業界全体の活性化の一翼を担う人材へと育つこと
③映画祭を通した開催劇場周辺の地域活性化への貢献

来年で6回目の映画祭となり、映画祭出身の学生監督・実行委員学生のその後の活躍も徐々に目立ってきております。

■第6回TOHOシネマズ学生映画祭 テーマ:「つながる」
日程・会場
2012年3月18日(日):「お台場シネマメディアージュ」(東京都港区)
※13:30開場 14:00開始 19:00頃 終了予定 入場無料
プログラム
・ショートフィルム部門:ジャンル自由・15分以内のショートフィルム
・短編アニメーション部門:ジャンル自由・15分以内の短編アニメーション
※それぞれの部門ごとにグランプリ・準グランプリを選出
※特別賞として、全部門の中から1作品に「ROBOT賞」の授与あり

作品応募期間
2011年11月〜2012年2月10日 消印有効
ご応募いただける団体・もしくは個人の方は、2012年1月10日までに
下記URLより事前エントリーをお願いいたします。
 http://arena.biglobe.ne.jp/eigasai/contactus.html
その他、募集要項の詳細は「TOHOシネマズ学生映画祭」オフィシャルサイトを参照
 http://www.gakuseieigasai.jp/

審査員
未定です。決定次第、オフィシャルサイトにて順次告知いたします。
※前年度の審査員
 犬童 一心(映画監督・脚本家)
 奥田 誠治(日本テレビ放送網㈱ エグゼクティブプロデューサー)
 倉澤 幹隆(㈱ロボット キャラクター・アニメーション部 部長)
 白木 淳 (NECビッグローブ㈱ 広報宣伝部 部長)
 樋口 真嗣(映画監督・特技監督)
 福里 真一(ワンスカイ CMプランナー・コピーライター)
 山内 章弘(東宝㈱ プロデューサー)
 山本 幸治(フジテレビ「ノイタミナ」編集長)
※順不同、五十音順

※ TOHOシネマズ学生映画祭は、有志学生によるTOHOシネマズ学生映画祭実行委員会が企画・運営等を行い、TOHOシネマズ株式会社とNECビッグローブ株式会社が主催および学生実行委員のサポートをしております。

執筆者

Yasuhiro Togawa