さらば、わが愛 覇王別姫』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞し、日本でも大ヒットを記録。続く『花の影』『北京ヴァイオリン』『始皇帝暗殺』『花の生涯〜梅蘭芳〜』といったヒット作、話題作を次々と世に送り出してきた名匠チェン・カイコー監督が、中国の歴史書の雛型としてその重要性が認められている司馬遷『史記』の中でも、2600年の永きにわたり語り継がれる名作であり、古代・春秋時代に実際に起こった歴史的事件「趙氏孤児」の物語を完全初映画化。監督にとって長編12作目にあたる本作のテーマは、「命」そして、その命への「愛」。生まれたその日に一族全員が殺されてしまった孤児=”運命の子”が体験する波乱に満ちた人生を物語る、映画『運命の子』は12月23日より公開。
10月に開催された東京国際映画祭に審査員として来日していたファン・ビンビンが、来月公開の話題作『マイウェイ 12,000キロの真実』のプロモーションのため、再来日!
絶賛上映中の『新少林寺/SHAOLIN』では悲劇に襲われる女性を、『マイウェイ〜』ではゲリラ戦を繰り広げるスナイパーを、そして『運命の子』では自らの命を犠牲にして生まれたばかりの我が子を守り抜く気高い妃を演じたファン・ビンビンの演技は要チェックです!

◆中国のみならずアジアを代表する名優たちとの共演作が目白押しの注目女優ファン・ビンビン!◆

『孫文の義士団』 中国歴代興収記録トップ10を記録したアジアオールスター共演による超大作
共演:ドニー・イェン、レオン・ライ
『ブッダ・マウンテン』 第23回東京国際映画祭最優秀女優賞〈ファン・ビンビン〉、最優秀芸術貢献賞
共演:シルヴィア・チャン、チェン・ボーリン
『新少林寺/SHAOLIN』 第24回東京国際映画祭特別招待作品
共演:アンディ・ラウ、ジャッキー・チェン
『マイウェイ 12,000キロの真実』 第16回釜山国際映画祭でも話題のカン・ジェギュ監督最新作
共演:チャン・ドンゴン、オダギリジョー
『楊貴妃』 第16回釜山国際映画祭で制作発表された超大作
共演:ワン・リーホン、チョウ・ユンファ

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執筆者

Yasuhiro Togawa