マイケル・ダグラス主演『ウォール・ストリート』全米初登場第１位の好スタート！

『ウォール街』続編『ウォール・ストリート』全米初登場第１位の好スタート！
ガン闘病中のマイケル・ダグラス、自身の病状をメディアに自らの言葉で語る!

ファンが待ち望んだ待望の続編の公開とあり、9月24日（金）に公開された本作品は他の競合作品を退け、見事初登場第1位の好成績で全米公開をスタートさせた。
また、全米公開を控えた9月20日（月）には、物語の舞台でもあるニューヨークでプレミア上映も行われた。

会場には先ごろ喉頭がんに侵されていることを告白したマイケル・ダグラスも登場。
ステージ4の喉頭がんというショッキングなニュースは全米のファンに衝撃を与えたが、妻のキャサリン・ゼタ・ジョーンズと登場し、治療経過が良好なことを自ら示すかのように集まった人々に笑顔で手を振っていた。
プレミア前日に行われた記者会見では、「治療プログラムはうまくいっていて、今はとても楽観的で希望を持っている状態。家族にとても助けられている。自分がたくさんの人に支えられていると実感している、本当に素晴らしいことだ」と家族や周囲の人々に感謝の意を語っていた。

自身の代表作である『ウォール街』の続編『ウォール・ストリート』に関しては、「素晴らしいオープニングになるように期待している。」と語り、共演のシャイアについても「以前の自分がそうだったように、映画をひっぱっているのは彼だ。
全てのシーンをリードし、その重責を果たしている」と絶賛していた。
また、レッドカーペットではこの作品の共演がきっかけで交際に発展したと話題のシャイア・ラブーフとキャリー・マリガンの二人にも注目が集まっていた。
シャイア・ラブーフも『この作品に参加でき本当に素晴らしい経験が出来た』と興奮した面持ちで語っていた。