人気NO.1アイドル真野恵里菜
映画初主演で2役、本格ホラーに挑戦!
さらに、主題歌も歌う! !

本当にあった怪談話を集めた原作「新耳袋」を映像化、BS-TBSで100話以上にも及ぶオムニバスで、観る人を恐怖のどん底に突き落としてきた「怪談新耳袋」が、遂に、劇場版『怪奇』として復活!!(「ツキモノ」と「ノゾミ」のオムニバスストーリー)。過去の劇場版はいずれも大ヒットを記録し、多くのファンから次回作が待ち望まれていた中、4年ぶりにして怪談新耳袋史上最大の恐怖が襲いかかる。
今回、最大の話題は映画初主演の真野恵里菜。ハロー!プロジェクト所属で、歌手やTV、舞台、CM、雑誌など多方面で大活躍中であり、言わずと知れた人気NO.1アイドルが、初主演にして「ツキモノ」と「ノゾミ」で2役を熱演。まったく異なるタイプの作品で違うキャラクターを見事に演じ、さらには、主題歌も真野本人が歌い、英語歌詞にも挑戦する。
監督は、『おかえり』(96)でベルリン映画祭最優秀新人監督賞はじめ、多数の映画賞を受賞し、話題をさらった篠崎誠。過去、鶴田法男(『リング0 バースデイ』)、清水崇(『呪怨』)、高橋洋(『リング』脚本家)など、Jホラーの巨匠が参加してきた怪談新耳袋の最終兵器が遂にメガホンをとる。
また、本作は、日本に先駆け、7月1〜4日に北米で開催されるアニメエキスポでワールドプレミア上映が決定しており、真野恵里菜もゲストとして登場。アメリカ上映後、いよいよ『怪奇』、9月日本上陸!!

主演・真野恵里菜よりコメント

これまでは明るい役が多かったのですが、今回はセリフが少なかったので表情で見せる演技を研究しました。
実は、私はホラーを観るのがとても苦手で、撮影現場も恐かったらどうしよう!と思っていたけど、現場は明るくて楽しく撮影できました。撮影中、誰も触っていないのに電気が点滅したときは皆でシーンとなったのですが、監督の「点滅するのが良い!」の言葉で、結局そのまま撮影したんです!
日本のホラーは海外でも注目されていると聞いたので、女優として呼んでもらえるなんて嬉しいです!真野恵里菜をもっと知ってもらって、現地の方と交流ができればいいなと思います。

監督・篠崎誠よりコメント

「新耳袋」の原作は全巻読んでいます。TV版や映画版もすべてみていて、実は声がかかるのをずっと心待ちにしていました。
主演の真野さんは、とても勘の良い人です。こちらの狙いを即座に理解するだけでなく、周りの動きをとてもよくみています。見た目はおしとやかですが、役者として、反射神経がとてもよく、演技に関しても、相手の芝居に合わせて変える事が出来る。一緒に仕事がしやすい方でした。
その彼女の映画初主演作でもある、この『怪談新耳袋怪奇』がひとりでも多くの方に観ていただければ幸いです。

2010年9月シアターN渋谷他全国順次ロードショー

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=48312

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa