3月6日(土)より、
TOHOシネマズ みゆき座、
TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか
全国ロードショー!

★LA映画批評家協会賞(作品賞・監督賞受賞)
★NY映画批評家協会賞(作品賞・監督賞受賞)
★シアトル国際映画祭(監督賞受賞)
★ボストン批評家協会賞
(作品賞・監督賞・主演男優賞・撮影賞・編集賞受賞)
★ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
(ブレイクスルー・パフォーマンス賞受賞)
★ワシントンDC映画批評家協会賞(監督賞受賞)
★サンフランシスコ映画批評家協会賞(作品賞・監督賞受賞)
★ゴールデン・グローブ賞
(作品賞・監督賞・脚本賞 3部門ノミネート)

この度、本年度アカデミー賞最有力候補作品の『ハート・ロッカー』が、2010年3月6日(土)より、TOHOシネマズ みゆき座、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか、全国にてロードショーが決定いたしました。

『ハート・ロッカー』は、世界で最も危険な仕事の一つ、アメリカ軍、爆発物処理班のある兵士を追った物語である。監督は『ハートブルー』『K-19』のキャスリン・ビグロー。脚本は、ジャーナリスト兼、脚本家でもあるマーク・ボールが自らの取材を元に執筆している。主演には、ジェレミー・レナーが、ジェームズ二等軍曹を演じ、サンボーン軍曹をアンソニー・マッキー、エルドリッジ技術兵をブライアン・ジェラティが演じている。さらに、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モースなど豪華実力派俳優が脇を固めている。

2004年夏。イラク、バグダッド郊外。アメリカ軍の爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも最も死を身近に感じながら爆弾の処理を行うスペシャリストたち。ある日も爆弾の処理を行い、退避しようとした瞬間に突如、爆弾が爆破。一人が殉職してしまう。新しい中隊のリーダーに就任したウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、基本的な安全対策も行なわず、まるで死に対する恐れが全くないかのように振舞う。補佐に付くJ.T.サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とオーウェン・エルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)は、いつ死ぬかもしれない緊張感、特に一瞬の判断のミスが死に直結する爆発物処理の任務のなかで、徐々にジェームズへの不安を募らせていく。彼は、虚勢を張る只の命知らずなのか、それとも勇敢なプロフェッショナルなのか‥。そんな男たちの想いとは無関係に激しい戦闘行為が繰り返される日常は続き、爆弾処理の毎日が過ぎていく─。ブラボー中隊、任務明けまで、あと38日。

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執筆者

Yasuhiro Togawa