韓国映画『牛の鈴音』 加西市で“まちおこし”ロードショー決定!

『牛の鈴音』は、ドキュメンタリー映画でありながら韓国で300万人を動員し、今年の韓国映画界最大の奇跡といわれ、「牛の鈴症候群」と呼ばれる社会現象にまでなった大ヒット作です。

環境・農業・人生・老後・介護・家族のあり方などを考えさせる感動的な映画で、兵庫県加西市から農業や人間の生き方などを発信しPRするために、加西市国際交流協会(会長:中川暢三/事務局:加西市自治参画課)による映画の興行が決定しました。

12月19日(土)東京3館(シネマライズ、銀座シネパトス、新宿バルト9)大阪2館(第七藝術劇場、シネマート心斎橋)で公開されるのに合わせて、加西市ねひめホールでも同時公開致します。

加西市内には、『牛の鈴音』のような環境や情景や人情味がまだ残されています。
加西市民には、一昔前の人間性豊かな生き方を思い起こしてもらうとともに、環境農業、自然景観、敬老精神などの大切さを考えてもらうこと、市外の方々には、加西市への来訪、観光、定住、新規就農のきっかけとなればと期待しています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa