7月17日、全米10都市27スクリーン公開にて素晴らしいオープニングを飾った、FOXサーチライト配給作品「(500)日のサマー」は、8月7日にスクリーン数を817館に拡大し、公開4週目にて堂々トップ10入りを果たした。5週目にはスクリーン数をさらに1048館に拡大、以前10位をキープしながら、ウィークデーにおいては7位にまで上昇を見せている。

「長編映画監督であるマーク・ウェブは、彼のミュージック・ビデオにおけるキャリアを存分に活かし、ストーリーラインに美しくさわやかな風を吹き込んだ。四季折々のカラーパットのような繊細なタッチを加えることにより、手の込んだ手法がより奥深いものとして観客に映るのだ。」とアメリカのメディアではいまだ絶賛の声が止まない。大注目の若手俳優、ズーイー・デシャネルとジョセフ・ゴードーン=レヴィットの絶妙なケミストリーにも、メディアも観客も大注目だ。Twitterをはじめとするオンラインの書き込みサイトでも盛り上がりに注目の高さが窺い知れ、インターネット・ムービー・ダータ・ベースで過半数の投票者が10点満点をつけ、早くも今年度No.1との声が上がっている。

「(500)日のサマー」は、TOHOシネマズシャンテ、シネクイン他にて2010年1月全国ロードショー

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執筆者

樋口 綾樋口 綾