女性監督の子育て経験から、保護者の方にも映画鑑賞の機会を!

1月19日(土)より恵比寿ガーデンシネマ他全国順次公開のフランス映画、「ぜんぶ、フィデルのせい」にて、子育て中の方々にも映画をご覧いただけるよう、託児システムを設けた上映を行う事が決定いたしました。

本作は激動の1970年代、フランス・パリを舞台に、キュートな仏頂面で大人にぶつかる小さなヒロインと家族の温かな絆を描いた感動作です!

託児サービスを協力することとなったのは、コンサートや演劇などへサービスを提供している、「マザーズ」。‘小さなお子様を持つご両親が安心して、子どもを預けて自分の時間を持つこと。これは生活に潤いやメリハリができ、心の健康にもとても大切なことだと考える。’という主旨のもと、サービスを行ってきた会社です。
今回、「ぜんぶ、フィデルのせい」の舞台である、フランスは子育てをする環境が日本に比べ充実しており、監督であるジュリー・ガヴラス自身も、3歳と0歳の2児の母でありながら映画監督として精力的に働く女性です。
ジュリー・ガヴラス監督は、70年代の女性解放運動が、現在のフランスの子育て支援の制度化につながっていると、この時代背景を選びました。
イベント託児の会社「マザーズ」の社長、二宮可子さんも女性監督による、この「ぜんぶ、フィデルのせい」に共感してくださり、今回の映画上映での実施が実現することとなりました。マザーズの名前は、クラシックのコンサートホールや演劇の会場で目にしている方も多いことと思いますが、同映画上期間中、指定日のみ実施いたします。
主婦であり母である二宮可子さんは、子供にとっては、“母親の笑顔”が大切という信念のもと、イベント託児という世界を切り開いてきた方です。また、同映画は、9歳の少女の成長期ですが、主演のアンナの台詞にも、国境を越えた母親としての共通の思いを感じてくださっています。
(株式会社マザーズ詳細 http://www.mothers-inc.co.jp/

金額:1歳児¥2000、2〜12歳児¥1000
託児予約は、イベント託児・マザーズ 0120-788-222

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