60年代当時のゲイ・アイコンであったボビー・ケンダールをフォト・ジェニックならぬ“ホモジェニック” として、魅惑とともに美しい色づけで彼の世界に封じ込めた監督ジェイムス・ビドグッド。
その美しい愛に溢れた彼の描写は、今だからこそ新しく、神秘的。
『ピンクナルシス』をモチーフにした作品でも有名な写真家ピエール&ジルや、アート性と禁断美で定評のある奇才ケネス・アンガーなどの、ひときわ異彩を放つアンダーグラウンドの流れを『ピンクナルシス』から改めて発見することができるだろう。

—妖しくキケンな世界へようこそ。
嫉妬するほど強烈に美しい!!伝説であり最もスキャンダラスな映画 —

<Message for PINK NARCISSUS>
【杉本彩】女優/作家
レトロで恥美的な映像の中に、夢幻の世界に魅入られていく男のエロスをみた。
人間がひた隠しにしたがる性をさらけだす事は、
魂をもさらけだす事だと、改めて認識させてくれる映画です。

<Event>
Gallery Conceal Shibuyaにて「ジェームズ・ビドグッド展(仮)」開催決定!!
「Gallery Conceal Shibuya」
http://www.renovationplanning.co.jp/gallery_conceal/shibuya4f/

ゴッホ今泉が主催するクラブイベント“DEPARTMENT-H”が、PINK NARCISSUSと接触!!
「PINK NARCISSUS in DEPARTMENT-H / KITTYFIRE 2099」
2006年7月1日 会場:新宿RUINS,23 新宿区新宿5-11-2新宿岡田ビルB1
open 24:00 3,000 ※18歳未満入場不可
◎ゴッホ今泉 OFFICIAL SITE http://www.astro-bitch.com/
「DEPARTMENT-H」 http://www.dept-h.com/

配給;メダリオンメディア / JAP GARDEN

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=44731