クリスマス休暇に入る週末で、大作/話題作が続々と拡大公開される12月23日、
公開3週目となる『ブロークバック・マウンテン』は、先週末69館から217館に
拡大された。26日月曜までの4日間が対象となる週末興行成績は263万5000
ドル(約3億3百2万5000円)、1館当たりの興行収入平均は1万2142ドル
(約139万6330円)、ボックスオフィス第14位。公開3週間の累計興行収入
は757万3000ドル(約8億7089万5000円)となる。

スティーブン・スピルバーグの『ミュンヘン』
ジム・キャリーの『ディック&ジェーン』
ジェニファー・アニストン主演の“Rumor Has lt”、ホラー“Wolf Creek”
などの新作が公開され、『SAYURI』や『プロデューサーズ』が超拡大された先週末、
慎重に公開館を拡げていっている『ブロークバック・マウンテン』の
1館当たりの平均興収はボックスオフィス上位15位の作品の中でもトップ。