韓国、タイ、香港3人の監督による、3つのストーリーからなる恐怖映画トリロジー『THREE/臨死』の初日が4月24日と決定致しましたのでお知らせ致します。韓国篇の監督は話題作『ア・テイル・オブ・トゥー・シスターズ(原)』のキム・ジウン、タイ篇には大ヒット作『ナンナーク』や『ジャンダラ』で海外での評価も高いノンスィー・ニミブット。そして香港篇の監督には本プロジェクトのプロデュースも務めているピーター・チャン(『ラヴソング』『君さえいれば/金枝玉葉』)。また、香港篇の撮影には、ウォン・カーウァイ組や昨夏大ヒットしたチャン・イーモウ監督『HERO』でも新たな地平を開いたクリストファー・ドイルが担当しています。
 作品に共通するテーマは、”死の向こう側にあるもの”—それぞれの文化に根ざす死生観から紡ぎ出された、観る者の心を鷲掴みにする恐怖と愛の物語です。第15回東京国際映画祭上映後アンケートでは大半の観客が満足と回答。今まだかつて観たことのない本作品への驚きと感動で、終映後しばらく席を立てない観客の姿もあったほど。

■監督:
韓国篇:キム・ジウン(『ア・テイル・オブ・トゥー・シスターズ(原)』『クワイエット・ファミリー』『反則王』)
タイ篇:ノンスィー・ニミブット(『ナンナーク』『ジャンダラ』)
香港篇:ピーター・チャン(『ラヴソング』『君さえいれば/金枝玉葉』)

■出演:
韓国篇:キム・ヘス(『ニューヨーク デイドリーム』)
タイ篇:スウィニット・パンジャマワット(『怪盗ブラック・タイガー』『ジャンダラ』)
香港篇:レオン・ライ(『ラヴソング』『天使の涙』)、エリック・ツァン(『インファナル・アフェア』『ラヴソング』)

『THREE/臨死』ノベライズ 角川文庫より4月25日発売

2002年台湾金馬賞最優秀男優賞(レオン・ライ)
2002年台湾金馬賞最優秀撮影賞(クリストファー・ドイル)
2003年香港金像賞最優秀新人賞(ユージニア・ユアン)

4/24(土)より渋谷シネ・アミューズにて公開決定!