1999年の第51回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品「ユマニテ」審査員グランプ
リ、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞、三冠獲得し、1999年のフランス映画祭
横浜でも上映された話題作。一般公開に先駆けて監督のブリュノ・デュモン氏が来
日。
1月27日(土)飯田橋の東京日仏学院にて特別上映と監督を招いてのトークイベン
トが開催決定!
よく28日(日)には、第1作目の「ジーザスの日々」も上映されます。

□物語
ある日起こった少女の強姦殺人事件。死体は下半身がむき出しにされ、野ざらしに
なっていた。捜査を担当するのは、警部補ファラオン・ド・ウィンテル。刑事らし
くない、無垢でナイーブな男。
偶然にも、自分が思いを寄せている女性が、恋人とセックスをしているのを目撃し
てしまう、ショッキングな体験・・・。
斬新な映像とセックス描写が話題を呼び、出演者すべてが素人からの初出演。
第1作目の『ジーザスの日々』は97年カンヌ映画祭カメラ・ドールを受賞。衝撃的な
デビューを飾ったデュモン監督の第2作目。前作同様、キャストはおもに素人を起用
している。
一般公開が5月になるが、監督が来日しており、特別上映となる。このチャンスを
逃すな。

□東京日仏学院
TEL:03-5261-3933
飯田橋駅西口から市谷方面へ徒歩10分。
1月27日 14:30〜「ユマニテ」上映後に監督とのトークイベントあり。
1月28日 14:30〜「ジーザスの日々」

料金:1,000円。

□「ユマニテ」
http://cinema.fan.to/works/output2.php?oid=56160
□「ジーザスの日々」
http://cinema.fan.to/works/output2.php?oid=56512